フレディのソロ活動に焦点を当てたドキュメンタリー作品です。
個人的には本作内で、フレディのファースト・ソロ・アルバム「Mr.バッドガイ」の商業的失敗が、フレディを傷付けながらもクイーンに戻り、他のメンバーの重要性を再認識する切掛けとなった事が興味深かったです。
売りにしているマイケル・ジャクソンやロッド・スチュワートとのコラボレーションの初御目見えはほんの数十秒程なので、フレディのファンではなく、マイケルやロッド目当ての方には拍子抜けかも。
79年のロイヤル・バレェ団とのチャリティー公演の映像と音声トラックは、フレディがこの事をとても誇りに思って居り、バイカーズ・ファッションにまつわるジューダス・プリーストのロブ・ハルフォードとの心温まる言い争いにも引用していた事を思い出しました。
故人で唯一悪し様に言われているのは元マネージャー、ポール・プレンター。
後年、病気により生活に困ったとは言え、フレディのゴシップをマスコミに売った唯一の元身内だった為、現在も風辺りが強いのも理解出来ますが、今観ると屈折した愛情が憐れでなりません。
特に心打たれるのはモンセラート・カバリェの懐の深さと謙虚さ。
本作内のインタビューからも偽りではない友愛と尊敬が感じられて素晴らしいの一言。
ラストは生前のフレディによる完全に間違った自己評価の台詞で締めているのがニクい。
主なインタビュイーの中ではフレディとモンセラート以外では本作のプロデュースも担当しているリース・トーマスの談話がファンの立場から共感し易い内容でした。
特典はフレディのソロ活動開始時、モンセラート・カバリェの数分のインタビューと、発表25周年記念でオーケストラ・バージョンを再録した際の「バルセロナ」のリ・メイク・ドキュメンタリー。
『クイーン』と謳っているが、フレディのコアなファン向けです。
Blu-Rayを購入しましたが、映像的にはDVDでも不足のない内容でした。
ファンなら泣けます。
そうでない方はインタビュー時のちょっとファニーだが普通のオッサンに見えるフレディが挿入されるライブやPVでは別人の如くカリスマ性を発揮する事に驚く事でしょう。
フレディー・マーキュリー 華やかな孤独
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クイーン フレディ・マーキュリー神話~華麗なる生涯~【DVD/日本語字幕付】
商品説明には、フレディ・マーキュリーとマイケル・ジャクソンによる幻の音源、
「ゼア・マスト・ビー・モア・ザン・ライフ・ザン・ディス」の一部など貴重な映像/音声を収録とありますが、
映像は写真(静止画)で、音声はほんの少しです。
ブライアン・メイとロジャー・テイラーのインタビューは、「輝ける日々」の制作時に撮られたものだと思います。
ジョン・ディーコンとメアリ・オースチンのインタビューは、ありませんでした。
フレディ最後の伴侶だったジム・ハットンのインタビューは、何かのテレビ番組に出演した時のもののようです。
個人的には、特典映像に収録されているモンセラート・カバリエのインタビューで、
フレディとの最後の電話について語る場面が、心に響きました。
クイーン フレディ・マーキュリー神話~華麗なる生涯~【Blu-ray/日本語字幕付】
インタビューも含めて、ここに収録されている映像はすべてyoutubeで見れます。w
内容的にも、今までに出版された書籍やDVDになかったようなものは見受けられませんでした。
これをblue-rayで購入するようなフレディの大ファンの方には、特に真新しいことはないと思います。
でも日本語字幕付きで本人のインタビュー映像をまとめて見ることができるのは、ちょっと貴重かな?
素顔のフレディは可愛らしくてユーモアたっぷり。本当に愛すべき人だなあって改めて思いました。
これを観た翌日は、一日中フレディのことばかり考えてしまった。w
ただ終盤に近付くにつれて内容がバルセロナ(オーケストラバージョン)の話題に終結していくような展開になっていて、何かバルセロナの発売時期に合わせて作ったのかな〜みたいな、ちょっとアレレ?な感じでした。
あと、私は初期のフレディが特に好きなので、古い映像や話題が少なかったのが残念でした。
Queen On Camera, Off Guard 1965-91
40周年を機に色々な関連書が、刊行されたが、
これは主にクイーンの結成前にスポット当てており
フレディが、クイーン結成以前に参加していたバンドや
ブライアンとロジャーが在籍したSMILEなどの写真が、
全役200頁中70頁も掲載してあり、その殆どが恐らくプライベートな貴重なものばかりだ。
説明文(英文)も載っているが、略写真集と云ってもイイ内容だろう。
SMILEのレコーディング風景では、
未だピカピカなレッドスペシャルを手にする若き日のブライアンや
あどけなさが残るロジャーが、拝めるし、
学生バンド時代のフレディからは、既にどこかカリスマ性を感じさせられるのには驚いた。
クイーン結成後も珍しい写真が満載だが、1976年以降はちょっと駆け足になっている。
彼らと日本との関係は説明不要だろうが、ここでも初来日の写真などが、載っている。
しかも、シンコーミュージック関係の物とは一線を画しているのが、日本のファンとしては嬉しい。
(名古屋城観光は、東京になっているが・・・まぁ、40年近く前且つ英国著書だから・・・)。