ぷりしら (ジェッツコミックス)
「ぷりしら」は女子3人組のアイドルグループだが最初はまったく売れず、場末のステージで観客もまばら。
毎回「このままではいけない」と注目を浴びる方法を考えるのだが、なぜか「胸元を開ける」などのトンチンカンでお色気方面ばかりのアイデアが。
ついには女同士3人でエッチなことをしてしまうという展開に。これが絆と団結力を深め、そこから出た行動が世間にも注目される(ただし東スポ的な意味で)(笑)
途中から4人目の新キャラが登場。最初は3人を小馬鹿にしていたが・・・
「4人で親睦を深めるには麻雀が一番」(オイ)
「麻雀といえば脱衣麻雀」(オイオイ)
「ワンピースなどで、脱ぐ服がすぐ無くなったらどうしようか」−>「脱衣の替わりに電動マッサージ器をある場所に当てて1分間」(オイオイオイ!!)
そして新キャラからは「お姉さまと呼ばせてください!」と心酔されるように。
最終回ではそれまでの努力が実って(?)ついに大舞台で満席の観客を前にライブをするのだが、マイクと間違えて手に持っていたのは・・・ってオチがそれかい!
とまあ、実によい意味でおバカな展開と雰囲気の楽しいお話しでした。
余談ながら麻雀の場面は実に凝っています。他者の捨て牌を見て待ちを推理したりと、
「この場面だけなら『麻雀雑誌のマンガ』と説明しても通りそう」なほどでした。
ユリア100式 1 (ジェッツコミックス)
エロいというよりか、下ネタが面白い。というかぶっとんでる(笑)。
とにかくユリアが変態で(笑)、彼女のダッチワイフならではな超絶思考・スタイル・性能がギャグを、そして普通絶対ありえないようなシチュエーションを合理的に生み出している。
どんな些細な事もエロくしていけるあたり、原作者の脳内が気になったり(笑)。
といっても本番シーンはありませんが(汗;)。
まあ、勢いがあるのでさくさく読めます。
下ネタを素直に楽しめる人ならとても面白いと思える漫画でしょう。