ギター・ゼウスII
古くから世界のロックの最前線を行くアピス。慕ってくる奴らも凄い。凄腕ギタリスト、憧れのドラマーならでわ。1作目は日本のアーチストばかりだが、今回は外タレ。
本来「日本ではギタリストばっかり脚光があたっている、それはおかしい!」というコンセプトのはずが、かえってギタリストを輝かせてしまう。さすがアピス。
3曲目のやつが一番好きです。ヴォーカルが最高!なんじゃそりゃ
レスト・イン・ピース ~サンクス・トゥ・コージー ~
ベタと言う意見もあるとは思いますが粋な選曲です。愛情溢れてます。これ聴いてるとコージーのあのドラミングが頭に浮かびます。出来れば1曲目はオリジナルに忠実なギターで聴きたかったけど。小野正利さんのブラック・サバスには感激でウルウルするほどでした。本間さんのドラムが私はやっぱり好きだな〜と再認識。マイケル・シェンカーにこの人!と選んでくれる直人さんも私と趣味が合うな〜大好きだな〜。英三さんのロニーは…う〜ん…少々微妙です…愛情と心意気は感じますけどね。
ギター・ゼウス・ジャパン
日本のギタリストはひょっとしたら全体的に、ピッキングが弱いんじゃないか。いやアンプがおかしいのか。ギタリスト次々出てきますけど、みんななんか線が細いというか、大物のポルノ女優に群がるハガキで応募した素人軍団があしらわれているよう。あまり心地良いとは思いません。ギターゼウスシリーズで最も酷いんでは。
ケリーキーリング、ベースうまいなー。嫌いになるくらいうまかったです。
LIVE A GO GO! BEST
実はパール(昔も今も)の方はファンで、ソロはあまり興味がありませんでした。
もちろん、「ゆずれない願い」や「光と影をだきしめたまま」は名曲だと思いますが。
彼女の魅力はライブでも褪せないその歌唱力だと思い、パールの曲や上に書いたソロ名曲が入っているこの一枚を買ったわけですが・・
やられました。1曲目と2曲目で。
ソロのファンの方々には昔のスタンダードな曲なのでしょうが
初めて聴く僕は完全にノックアウトされました。
凄いです。圧倒的パワー!
ライブが絶対観たくなるCDです。
FENCE OF DEFENSE LIVE 7670 [DVD]
この歳になって、まだまだ魅力が増し続ける円熟の彼らの最近4年間の記録がテンコ盛り。
80年代から先進的なテクノロジーとロックサウンドの融合を誰よりも先に追い求めた実験精神の根底には、まさしくホンモノのオーガニックなミュージシャンとしての魅力があることをまざまざと感じさせてくれる。音像だけよりも、こうした映像で見ると、更に魅力的だ。(個人的には、絶対に嘘がつけない生楽器であるドラムを、これだけタイトに叩ける山田わたるさんに感動!)
強いて言えば、ファンとしても、やや価格が高いなあと感じたので星はマイナスしておくが、内容の質・量ともに申し分なし、です。