行政書士の花道
行政書士という法律系職業の名前を一躍有名にしたのは漫画「カバチたれ!」でしたが、
本書は小説版「カバチたれ!」だと思います。
「行政書士ってどんなことをする仕事なんですか?」
と興味をお持ちの方は読んでみると、きっと面白いと思います。
本気で学ぶLECで合格るDS行政書士
○×問題から記述式までフォローしてあるのが嬉しい。ポケット六法傍らに置いて進めると更に良いと思います。
忙しく疲れた日でも20問解答すると貰える金メダル欲しさにちょっとだけ無理してやってしまいます(笑)
一度にガンガン進めていくのも良いですが、少しずつでも継続は力なり…だと思いますので、中々良いシステムだと思いました。
行政書士試験 記述式徹底攻略 100問解きまくり講座 民法&行政法 DVD4枚セット
行政書士試験では、記述式が3問で60点と配点が多く点のつけかたは、答えの語句に1つ3点などと細かく点を
付けてくれますが、判例問題が多く難題です。本も色々買って勉強しましたが、このDVDが一番分かりやすく
試験対策として語句の使い方、考え方などとても頭に入ります。
独学で勉強されている方は、先に<行政書士合格講座>上中下巻で勉強されると講師の方のお話も分かりやすいと思いますのでお勧めします。
これには、音声データーもあるので、移動時間にipodなどで勉強でき便利です。
2012年版 出る順行政書士 合格基本書 (出る順行政書士シリーズ)
本書を基本テキストに使用して、2010年に合格したものです。
今回は、法令の最新情報を知りたくて購入しました。
もしも、講義のない通信教育を検討されているなら、選択肢のひとつとして、本書をお薦めします。
なぜなら、通信教育のテキストよりも、本書の方が合格に必要なことを、基礎から体系的に学べるからです。
それに、通信教育は講義なしで5万以上かかる場合が多いですが、本書を使用すれば、少ない費用ですみます。
本書にも条文・判例が載っていますが、予算が許せば、有斐閣の判例六法を併用されると良いと思います。
本試験の法令科目は、条文・判例から出題されます。
憲法は条文を覚える必要がありますし、行政法についても、条文の細かい所を少しだけ変えた肢が出題されますので、
出来るだけ繰り返し条文を読んでおく方が合格には有利です。
判例については、本書でイマイチしっくりこないときには、判例六法の判例を読むと、わかりやすい場合が多いです。
本書で学んだ知識の確認は、本書と連携しているウォーク問を使用されると良いでしょう。
これらで、合格に必要な広範囲の基礎知識と応用力をつけることが出来ます。
この後は、最新の判例と本試験予想を反映した模試を受験して、弱点を補強すれば、合格は見えてきます。
最後に、2012年度版の新しくなった点をあげておきます。
1. 第○節にAからCの3段階で、重要度が表示されました。
2. 2011年問24出題と本試験に出題された年度と第何問かが、本文の見出しに加えられました。
以上、私が使用した2010年度版よりも更に良くなった本書で、合格に近づいて下さい。
多くの方が、本年度に合格されることを願っています。