ワンタン しょうゆ味 32g×12個
シンプルながらじんわりうまいしょうゆ風味のスープに、口当たりの良いワンタンが入っています。ワンタンの中身ももちろん入ってはいますが、ここは申し訳程度な量。とはいってもワンタン自体の存在感はしっかりあるので、気になりません。
この商品だけではお腹いっぱいにはなりませんから、コンビニの弁当やおにぎりに加えるのが丁度良いでしょう。温かいスープの存在は、ちょっとホッとさせてくれますね。
スープカレーワンタン 26g×12個
カップ食品とは思えないほど、スパイシーなスープカレーです。一度食べたら癖になり、近所のスーパーなどで探し回っても見つからず、ネットで大量買いしています。それでもすぐに無くなっちゃうんです。子どものお弁当のお供に、夜食にとついつい重宝しちゃって〜
^0^パン食にもご飯にも合うし、何杯食べても飽きないです。家族揃って大ファンです。
幼〓(アーティ)さんの北京的点心―ぎょうざ、肉まん、ワンタン、めんetc.
点心といっても、レストラン・メニューではなく、作者が子供のころから食べてきた家庭の味が紹介されています。餃子、麺、饅頭、お焼、お菓子といった粉モノを中心に、レシピはシンプルで素朴、おいしくて飽きがきません。個人的には一番好きな本ですが、装丁がおしゃれな分、実用性がやや不足。写真が手順を追ったものではなく、作り方の説明はわかりやすいとはいえません。他の本で情報の補足が必要かも。饅頭なんか一度も写真のようにできたことがありません。それでも、売ってる中華まんよりずっとおいしい。オーブン無い人にもおすすめです。
ポニョはこうして生まれた。 ~宮崎駿の思考過程~ [Blu-ray]
この記録は、「宮崎駿監督の映画制作を捉えたドキュメンタリー」というよりは、
「宮崎監督を追い続けた荒川格氏のドキュメンタリー」といった方が、言葉の表現としては的確です。
密着取材に臨んだ荒川氏(カメラ&ディレクター)が、
主観的印象の強くなる手持ちカメラで撮影した映像に、彼本人による一人称のナレーションを乗せた結果、
「荒川氏の思い出を綴った日記」という色合いが非常に濃くなりました。
この、荒川氏主体の視点と語りは、
荒川氏の立場における臨場感を味わうには良いのでしょうが、
宮崎監督の"思考・思索の過程"に踏み込んでみたいと思って鑑賞する視聴者にとって、少なからず障害となります。
視聴者の視点や感情が、宮崎監督に行き着く前に、荒川氏の立ち位置に引き戻されてしまう為です。
おまけに荒川氏は、宮崎監督に全面的に受け入れられてはいないのです。
その為、「宮崎さん、仕事の邪魔してゴメンなさい」という、妙な気まずさを終始感じ続けることになります。
当取材は、ともすれば創作活動に影響を及ぼしかねない個的空間へ介入して行われています。
時間的制約との闘いでもある制作現場に、深刻な打撃を与えてしまうかも知れません。
このような、他人に観察されながらの創作活動は、宮崎監督にとって相当なストレスだった筈です。
実際、思考を飛翔させんとする宮崎監督が、飛翔の足枷になるような質問を繰り返す荒川氏に対して、
オマエに構っているヒマは無いと言わんばかりにピリピリするのも、無理からぬ事だろうと思います。
もっとも、そんな創造の場でカメラを回したからこそ、出来はどうあれ貴重な記録となったのですが・・・。
■Disc1「準備編」2006年1月〜9月
二馬力(個人事務所兼アトリエ)での映画準備段階。
「ブラッカムの爆撃機」挿絵漫画制作。「崖の上のポニョ」イメージボード制作。
「ゲド戦記」試写の様子。広島県・鞆の浦にて映画構想固め。
独りになりたい宮崎監督の癇に触れ、荒川氏が取材を断念するまで。
■Disc2「絵コンテ編」2007年3月〜2008年6月
スタジオジブリでの映画制作がある程度進んでいるなかで取材再開。
宮崎監督の絵コンテ作業は、無意識の向こう側へ深く潜り込んで行う為か、何かと精神集中に干渉しがちな撮影は許されない。
その為、宮崎監督による原画チェック・修正の様子などが主な記録となっている。(コンテを切る場面が無いわけではありません)
制作に携わるスタッフ達の様子。作画打ち合わせの様子。絵コンテUPまで。
(音声の聞き取りにくい部分がありますが、字幕表示できます)
12時間30分の内には、「延々と続く日常」そのものの場面も多く、
どう考えても一般の方に向けられたドキュメンタリーとは言えません。
しかしながら、未知の何かをカタチにしようと格闘する宮崎監督の姿は確かに刻まれており、
その思考の発露である「描く」行為の瞬間に触れることが出来るのは又とない機会といえます。
志を同じくしてモノを作っておられる方や、宮崎監督その人のファンであれば、
非常に示唆に富んだ内容となり得ますので、興味深く(或いは殉教者のような気分で)鑑賞することは出来ると思います。
日々山積してゆく現実的問題とカットの山に頭を抱えながら、
嫌だ、違う、ワカラン、無理、今日もダメだとボヤキ、苦悩し、不安と闘い、疲労困憊しつつも尚、
一歩、また一歩と、這うように前へと進んでいく宮崎監督のその姿に、勇気付けられる方は多いのではないでしょうか。
宮崎監督の作品に対する姿勢を見れば、★5では付け足らない位ですが、惜しむらくは当記録のディレクションよ・・・と、複雑な気分です。
「荒川、脳内メーカーって知ってる? なんだアレ。不愉快だけど当たってるかなあ」(宮崎駿監督・談)
※地名が間違っておりましたので訂正いたしました。
ALBUM SIXTEEN
本人達にしてみればあのピストルズやジェネレーションXがいたレーベルという事でかなり嬉しかったのではないだろうか?
邦楽部門で当時の東芝EMIはかなりロックバンドに力を入れており、BOΦWY・アースシェイカー・SHOW-YA・VOW WOW、更にのちにBLANKEY JET CITYを獲得。
ジャケが時代を感じさせる、しかしチャーミーは当時デュランデュランになりたいと頻繁に発言していたので納得(笑)
内容はラフィンらしいストレートさを強調して素晴らしい。
わかりやすくキャッチーなメロディと歌詞も相変わらずだが、ナオキとポンは既に脱退。
本作からベレーとワンタンが加入した。
今聴いてみても古臭さを感じない所は流石。