デュボワ思考法
この本を読んで最も強く感じたことは
「日本はまだまだ村社会なのだ」ということ。
だから「人と違う」ことを恐れたり、「形」に振り回されたり、
生ぬるい「甘え」に浸ってしまったり。
人混みで肩がぶつかっても謝る人が少なかったり(!)
本書に書かれている、たとえば「形」という概念を頭から取り払うだけでも、
ずいぶんと清々しい自由な気持ちになれるのではないでしょうか?
たしかに「庇護」から外れる不安のようなものはあるかもしれないけれど
そもそも本当の意味で大切に守られてなどいない…。
この本を繰り返し読んで、内容を少しずつ実践していく―そんな人が増えたら
日本は本当の意味で文化的かつ豊かになるような気がします。
「何か物足りない」「今ひとつ人生に違和感がある」
「自分にはもっと可能性があるのではないか」
などと漠然とでも思っている人には、おすすめしたい一冊。
【村社会】:閉鎖的で因習にとらわれた社会を村にたとえて言った語。(大辞林 第二版)
ダメな自分が変わる本
デュポワ思考法がよかったのでこちらも購入しましたが、
内容イマイチでした・・・。
あと・・・タイトルが良くありません。
だれも「ダメな自分」などと思いたくありませんから。
あと・・・表紙の写真も・・・もうちょっと別なものが良かったんじゃないでしょうか。
こちらでしたら「デュポワ思考法」を読むことをお勧めします。←こちらの方が断然いいですよ。
コイビト・ノ・ツクリカタ
フランス出身の作曲家でもありマリンバ・ソリストでもあり
キャリア・デザイン専門家でもある人が書いたもっと愛して
愛されるための提案をしています。
恋人がいる人でも参考になるし、恋人をこれから作る人には
是非、読んでほしい本です。
また、セクシーなレッスンもあり、今までになかった提案も
されてるので自分らしさを引き出せるでしょう。
正直、こんな提案が今までになかったのが不思議なぐらい。
こんな提案を待っていた方もいるのではないでしょうか?
一つ一つ自分が取り入れたいことをチョイスして実行してみ
ると新しい世界、新しい自分に出逢えるかも知れません。