Eternal: The Best of Libera
柔らかい声。どんな歌姫にも、これは出せないわ〜。
小雪とアバターのドラゴンが共演したVIERAのCMでリベラを知り、その美しい歌声の虜になって、しばらくこのアルバムばかり聴いていました。
ボーイソプラノの威力とやらを堪能いたしました。
ウィーン少年合唱団などがもてはやされる理由が良く分かりましたわ。
期間限定の希少なコーラスは、編曲の妙もあるでしょうけど、似たような曲調のエンヤやサラ・ブライトマンにだってひけをとらないと思いました。怒られるかもしれませんが。
いや、ポケモンとか好きそうな子供なのに・・・まいったね。
おしえてウルトラマン
ウルトラマン好きの2歳半の息子が持っています。
うちでは単語クイズモードとじゃんけんモードを主に遊んでます。
というより、まだ本人が字を読めないのでそこまでしかできないという感じです。
逆に言えば、まだまだ長く遊べそうです。
息子はウルトラマンの中でもゼロが一番のお気に入りなので、ゼロの台詞や声優さん本人のナレーションが満載な事にすごく喜んでいます。
親の私も本機のボリュームには満足です。かなり要素多いですよ。
まぁ、不満もあります。対象年齢が3歳以上なので当然なのかもしれませんが、ひとつのキーに情報が多すぎて(ひらがな、英語、絵、カラー、じゃんけん、あいさつ等)教えにくいし、文字と絵の区別ついていない本人はいつも混乱してます。これ3歳でも理解相当難しそうって思うんですが。
あと、キーが密集してて押し間違い多いです。クイズモードで正解キーを押そうとしたら指が他のキーに触れてしまって、「ブーッ!残念」とかアナウンスされると本人は「ちがうの〜!!」ってよく叫んでます。
それでも、軽いし、堅牢だし、取って付きだし、総合評価は高いです!
ミラーマンVOL.1【DVD】
本作は2005-2006年に2巻のDVD-BOXとして発売されていますが、BOX1・2を合わせて定価70,000円でした。それに比べれば割安ではありますが、ウルトラシリーズが1巻2,000円程度の廉価版で続々出ていることを思うと、「もう一声!」と言わずにいられません。そもそも円谷プロ作品が東映から発売されるのもちょっとびっくり(円谷プロが独立を維持していたら、こんなことは起こらなかったでしょうね)。
さて、評者は本作をリアルタイムで観ていた世代ですが、ウルトラマンとは全く違う世界観で、なおかつ作品の完成度も高いということでとても気に入ってました。もっとも、気に入っていたのは番組のテコ入れ策として(?)ジャンボフェニックスが登場する以前のエピソード群です。敵役インベーダーに対抗する組織として物語を牽引するSGMは純粋に科学者集団で、自ら戦闘に参加することはなく、護身用の武器(ソルガン)を使うことすらためらいがちでした。だからこそ荒唐無稽な超兵器も登場せず、擬似SFとして格調高いストーリーが展開されたと思っています。怪獣たちもインベーダーが変身したもの、あるいはインベーダーの作ったロボット兵器という設定が主体でした。ところがジャンボフェニックスが登場すると、俄かにSGMは戦闘服をまとい、人が変わったように好戦的に。こうなるとウルトラシリーズと同じフォーマットで、作品世界の独自性は薄れてしまいます。なので、ジャンボフェニックスが登場する27話以降は全く別物といった感じですね。
なにはともあれ、気が付けば『ミラーマン』誕生から40周年。よくぞ命脈を保ったものだと祝福したい気持ちです。
『総天然色ウルトラQ』 Blu-ray BOX Ⅱ<最終巻>
とりあえず、現時点で判明している特典を記載しておきます。
●「Q−異次元への扉」
●零号版 「五郎とゴロー」
●オリジナル版各話予告 第7話、第16話、第24話(それぞれ映像のみの収録)
●桜井浩子&宮台真司対談
●怪獣造型のマエストロ・品田冬樹が語るナメゴンの秘密
○ウルトラ情報局アーカイヴ(製作関係者インタビュー集)
梶田興治(後篇)、高野宏一、熊谷 健、辻沢 敏(加根田金男役)他
○「1966年への挑戦」後篇(メイキング映像)
○カラー&モノクロ版ノンテロップOP(15〜28話)
○プロモーション映像(全力ケムール坂、ウルトラQファイト、15秒CM、予告編 他)
○<音声特典>5.1ch版 第19話「2020年の挑戦」/第22話「変身」
●のものはBlu-ray版のみでDVDには収録されない模様。
その他、プレミアム版はBOX I同様に解説書が通常版の32ページから64ページになり、
第15話にピクチャー in ピクチャーのカラー&モノクロ見比べ機能が追加され、
「カネゴンのショートムービー集」や「ぶらりカネゴンの旅」他を収録した特典DVDと
ウルトラ怪獣シリーズプレミアムソフビ 腹ぺこカネゴン(一部新規造形)が付属。
DVDコレクターズBOXに収録されていた映像特典がどうなるか心配だったけど、
「2020年の挑戦」の音声なしラッシュプリントと「デジタルミュージアム」以外は
収録される様なのでひと安心。「悪魔ッ子」の別バージョンナレーションについては
記載がないけど、ここまで拘っておいて未収録になるとは考えにくい。恐らく
DVDと同様に音声切替での対応になると思うので期待したい。
WOWOW放送時のショートドラマ「Q−異次元への扉」も収録されるし、至れり尽くせりの内容といえる。
発売を楽しみに待ちたい。
エンヤ~オールタイム・ベスト
「CDのみ盤」に関するコメントです。
EU盤が最安価だったので飛びつきましたが18曲の収録。
これが基本構成のようです。
USA盤はボーナス1曲(Oiche Chiuin)あり、19曲です。
日本盤はEU盤の18曲に加えて3曲ボーナス。
当方の知るかぎりは「CDのみ盤」は以上の3種類です。
価格と曲目をよく吟味して、どれを買うか考えてくださいね。
以下は「CD+DVDのデラックス盤」について。
「デラックス盤」のCD収録曲目は「CDのみ盤」とで半分近く異なります。
どちらも買え、ってことなのでしょうね。これがENYA側の意向なのか、
レーベルの意向なのか、知る由もありませんが。
「デラックス盤」は、輸入、国内ともに同じ曲目構成です。
輸入版のDVDリージョン定義までは存じませんが、国内盤には丁寧な
ライナーが付いていましたし、値引きもされているみたいなので
「デラックス盤」については国内盤を買わない手はないと思いますよ。