父から娘へ~さや侍の手紙~
ただそれだけですがそれがすべてです。
さや侍で全く意表をつかれて号泣してしまったなさけない私が言うのもなんですがいい曲です。
普段マキシシングルは買いませんけどこれはどうしても欲しくて買ってしまいました。
竹原ピストル氏のことは海炭市叙景でいい演技をしてた役者としての顔と中島みゆきのファイトのカバーがすばらしいぐらいの認識でしたが
正直この曲にはほんとやられました。
それだけ心に残る歌詞とメロディ。そして竹原氏の声です。松本氏が口説き落としたのも納得です。
さや侍という映画を通してこの曲に出会えたことをうれしく思います。
ずっと心に残り続ける曲になると思います。
マボロシの鳥
悪く言えば説教臭く、良く言えば強い信念なり希望を感じる。共感するところも拒絶するところもあり、おもしろい。おもしろいのだけど・・・
作者が言いたいことはガンガン伝わってくる。ただ、そのためにただの悪者が出てくるのは、物語として楽しみたい身としては辟易する(「奇跡の雪」「魔女」他。人間そんなに間抜けじゃないだろう)。
また、強調したい箇所を改行で囲ってみたり、やたら改行したりと、「ここ見て!ここしっかり読んで!」と言わんばかりの構成は、実用書ならともかく、小説でやられては読んでいて煩わしい。
こうした露骨な誘導のためか、さまざまな世界を覗いた著者がそれぞれの世界に批評し、それを読者に論っているように感じてしまう。こうなんです。こうなんです。こうなんです、と。もっともっと想像の翼を広げたいのに、それができない。それこそ、鳥かごに閉じ込められてしまったかのように。
作者が書く評論はきっとおもしろいのだろう、実際に読んでみたいとも思った。しかし、小説として楽しむことはできなかった。もっとも、作者が戦ってきた舞台を考えればそうなってしまうのも当たり前なのかもしれない。今後作者の書く小説がどのように変化してゆくのか、楽しみ。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(祝)20周年記念DVD永久保存版 (12)(罰)絶対に笑ってはいけない病院24時
ガキ使DVDのシリーズを全て集めてる私にとって笑ってはいけない病院は待ちに待ったって感じです。 実際に大晦日に放送してるのもしっかり見て、しっかり笑わせてもらいました。山ちゃんが途中離脱したのは残念だったけど全体的にめっちゃ面白かったので皆さんにオススメです
放送室(10)
10巻×10枚をすべて三回ずつ通しで聴いたが、今また1から聴き返す気になっている。圧倒的に面白いのだ。松本さんのものの見事な話術と天才的としか称しようがない笑いのセンス、女や芸人やスポーツや映画や、最近の出来事や何より学生時代の思い出を、様々な興味深いエピソードと共に語り、ときに鋭い指摘をまじえていく。その松本さんのしゃべりに対し巧みにレスする(スルーもする)高須氏の名相方ぶりも素晴らしい。何度でも楽しんで聴けるし、聴くたびに新しい発見がある。それから、松本さんが「素人」である高須氏のトークにときどきダメ出しをする部分、これが個人的にけっこう好きだ。同じくしゃべりのド素人である私にとっても、勉強になるところが多々あるから。
ご存知の方も多いと思うが、当サイトで「放送室」と検索すると、「放送室 11」という検索候補がでてくる。もちろん、まだ「11」はない。諸事情あるのだろうが、早くこの世間的なニーズ(?)にに応えて欲しいなと切に願う。
チキンライス
家庭の貧乏さ、でも優しかった家庭。そんな昔の日本を思い出す。
今の日本人はお金持ちになった。でもその分"心"というものを置き去りにしてしまったんじゃないか。そんな、心の温かさというものを思い出させてくれる曲。