WinningPost 7 ハンドブック
今回のウイニングポストは1984年からスタートするという今までになかったタイプのゲーム。
ここ20年の競馬の歴史を知っている競馬ファンや長年のウイニングポストファンからすると敢えて必要のない本かもしれないが意外とこれが役に立つ。
自分の知らない知識を補う上でもプレイ時には隣に置いておきたい一冊である。
もちろん、今回からのプレイ方式もこの一冊でカバーできるから一冊で二度おいしい。
Winning Post 6
あの悲惨なレースシーンは何とかならなかったのか。
とにかく前が壁になって抜け出せない事が多すぎる!!
先行馬なら抜け出せる可能性は高いが、差し・追い込み馬はかなり悲惨。
トップスピードで他馬の尻に突っ込んでいくシーンはもう見飽きた。
次回作でこれが改善されないと個人的にはキツい。
とりあえず焦って買うゲームではない。
ウイニングポスト7 最強配合理論
最強配合理論とすごそうなタイトルがついていますが
配合理論に関しては検証など全然ストイックにやってません。
最強配合が知りたい人はガッカリすると思います。
配合理論解説本として考えたほうがいいです。(お薦め牝馬は役に立ちました)
史実期間の再現配合や幼駒セリ、海外セリ、輸入種牡馬、輸入牝馬などのデータが詳細に載っているのでデータ本としては役に立ちます。
データ本としては便利なんですが情報を小出しにして
高い攻略本を何個も買わせようとするコーエーの商法は正直ずるいw
Winning Post World 2010(ウイニングポストワールド2010)
10年ぶりにJRA(日本中央競馬)をやりまして久々に競馬ゲームをやろうとおもい買いました。ウイニングポスト6以来の競馬ゲームでしたが、馬主、騎手、調教師と3種類遊べとても面白かったです。ただ、歴代のウイニングポスト系とはシステムが変わっているのでちょっと苦手な人がいるかもしれません。まったく新しいゲームとして購入するといいとおもいます。
ウイニングポスト7 マキシマム2008
ストーリー、展開、人物、背景画面などにはかなりの進歩を認めますが、肝心のレース画面が旧態以前でがっかりします。ダビスタでは全競馬場ファンハーレが実物であり、レース背景や入場音楽にも実物と似ていて違和感がありません。然るに、ウイスポではなぜかG1レースから平場のレースにしてもソフトオリジナル音楽同一な為、途端に興味が削がれてしまうのです。背景にしても、場別左右周りは実物通りですが、走行馬の背景画面はどのレースでも一緒の画面であり、ソフト作成に手抜きが見られます。ここら辺のCG作成予算に金をかけるべきではないかと思います。但し、レース画面を補完するために小さなコース場面で走行移動モニターはついています。以上の改善が次回以後にされるよう期待したいです。