BEHIND THE MASK(+3)
1987年のNEO GEOツアー後,ツアーメンバーでスタジオライブレコーディングされた<1>,<2>,<3>に+3曲されたCDです。<1>のBehind The Maskは,YMO時代の歌詞ではなく,マイケル・ジャクソンさんが作詞したものを使用しています。(当時噂になったのは、怪物アルバムスリラーでボツになったものとか?)1980年後半のPOPな教授が味わえるスタジオライブ盤だと思います。
ビハインド・ザ・マスク [DVD]
ストレートなホラー映画ではありません。
『自分を殺人鬼だと思い込んでいるだけの、ホラー映画マニア』だと思って取材をしていた青年が、実は本当の殺人鬼だった…というアイデア勝負の映画です。この青年は余りにも明るく、素直に取材に応じてくれて、日常生活もカメラの前で全て見せてくれるので、取材している女性記者はちょっと変な人だと感じながらも興味本位で取材を続けるのですが、ついにカメラが回っている前で本当の殺人が始まってしまい…というストーリーを、取材カメラマンの視点という体でドキュメンタリータッチに語っています。
ターゲットが逃げないように周到に準備をしたり、確実に追い詰める為に体を鍛えたり、すぐにセックスを始めるバカップルは真っ先に殺すなど、ホラー映画のあるあるネタを解説しているかのような前半部分にニヤリとさせられます。この部分はホラーというよりコメディです。それでいて、後半はドキュメンタリータッチから劇映画タッチに切り替わり、ホラー映画としてちゃんと楽しませてくれます。正直冗長と感じる部分もある前半を補うだけの面白さはあると思います。
ウクレレ・YMOとその周辺
良いですね〜、嫌いじゃ無いです。
シンセとは真逆のアコースティックな楽器での演奏を聴くとYMOの楽曲の懐の深さを改めて感じます。
ウクレレの音色は確かにゆるくて『ホワァ〜ン』としますが、演奏は全然ゆるく無く、カッコいいです!!
ただ残念なのは… スネークマンショーへのオマージュ(?)的なものが入っているのですが、これがビックリする位面白くない!!
あれは無くても良かったかもなぁ… なので星4つ。