わがままファッションガールズモードPerfectStyle (ワンダーライフスペシャル NINTENDO DS任天堂公式ガイドブック)
ゲームなしでも楽しめる、とても楽しい雑誌感覚の本でした。
かっこいいモデルさんを使ったグラビアはとってもオシャレ!!
コンテスト、ヘアメイクのページなど、
実際のモデルさんを使った本格的なページ作りでファッション誌を見てるかのようです!
この本を見ながら、こんなふうにコーディネートしたら可愛いかもと
何度も読み返しています。私はとてもオススメの一冊でした!!
わがままDIY 1
自作パソコン専門誌「DOS/V POWER REPORT」で連載中の、マニアなテクニカル系(+その周辺界隈+ネタ満載)漫画。就職のために上京する主人公「面藤志乃」と、多種多様なパソコンスキルを持つ「ざしきわらし」、そして二人を取り巻く愉快な仲間達がおりなすパソコン自作物語。パソコン初心者な主人公が「ざしきわらし」とのやりとりの中で、読者と共にさまざまな知識(ホントに「さまざま」)を習得していくことになる。
この類の漫画では多分に堅苦しいスタイルで読み難いものだが、作者のざら先生お得意の雑学ネタ盛り込みスキルがフルスロットルで発揮されており、パソコンの自作をするつもりが無い人でも楽しく読み通す事が出来る……というより、むしろ「自作するつもりがない人こそ、楽しみながら読み解き、『こういうことなんだな』程度の話は一読しておくと、何かと役立つ」といえる。
なお当掲載誌は大判のもので、それをこのサイズ(206×146ミリ)に納めたこともあり、本編は正直少々絵が細かいところがある。描きおろしの後描き部分でも「虫眼鏡で読む云々」とあるほど。慣れれば何とかなる程度のものではあるし、本当に虫眼鏡を使って読んだところで、内容の質はそのまま。ざら先生の他の作品同様、「何度でも繰り返し、読み返す毎に味わいを覚えることができる」重厚感にあふれる作品だ。
……しかしよくぞここまで多方面のネタを盛り込めるものだ。
※一言で表現すれば「亀有公園前〜」のPC周りの回をちょっとマニアチックにしたものばかりを集めたようなノリですヨ。
TORCHⅡ
若手女性ジャズボーカリスト樹里からんのJ-POPカバーアルバム、第2弾です。
彼女の声質はハスキーというより「乾いた」とでも表現したら良いのでしょうか。その歌声は前作よりも、さらに伸びやかで格段にレベルアップしているのがよく判ります。
今回の選曲も様々ですが、個人的に思う珠玉は「別れのサンバ」です。
オリジナルは40年も前に発表された曲ですが、長谷川きよしさんの曲にスポットを当ててくれたのは、とても嬉しいし、あらためてこの曲が持つ「言いようのないスゴさ」を感じる事ができました。
ただ
彼女の売り出し方には少々違和感を覚えますので、企画側には注文をつけたいです。
なぜ同じ企画モノを続けて2回も発表する必要があるのでしょうか?
確かにJ−POPカバーとなれば、セールス面での効果は多少はあるでしょうし、ジャズを敬遠しがちな方に門戸を広げる意味合いもあるでしょう。
(厳密にはこのアルバムもジャズにカテゴライズするのは無理があるでしょうが)
しかし、そのような戦略は何度も続ける意味がありませんし、それより、若く可能性のあるシンガーの能力が存分に発揮できるような舞台を用意してあげてほしいです。
昨今の日本のジャズシーンでも、若くて美しい女性アーティストが、異常なほど沢山デビューしていますが、さながらアイドル化とでも言ったらよいのか、ビジュアル先行としか思えない方が、残念ながら少なくありません。
正直、そのような状況に辟易していたのですが、そんな中にあって彼女(樹里からん)のような才能ある若い方が出てくるのはとても喜ばしい事ですし、それだけになお更、正しい評価と道筋が必要だと思います。
カバーアルバムでは計れない、彼女の才能を詰め込んだオリジナルアルバムを、ぜひ製作してあげてほしいですね。
わがままファッション ガールズモード
リアルにアパレル販売をしている私ですが、
レビューの良さに押されて、購入してみました。
アイテムがかなり豊富に用意されています。
ジャンルもセレブ向けの高級アイテム〜ゴスロリ、
カラフルポップやエスニック等、いろいろとあるので、
自分好みのコーディネートも十分に楽しめると思います。
ゲーム内容は基本的にはショップでの接客。
時には単品で、時にはフルコーデで販売して行きます。
手が空いたら、DMを配ったり、マネキンに服を着せたり・・・
ショップの内装やBGMも自分好みに選べる点もいいと思います。
展示会ではバイヤーの仕事も楽しむ事が出来ます。
最初の頃は在庫数が少ないので、買い付けも少なめに抑える必要があったり、
その日限りのアイテムが用意されていたりと、結構な奥深さです。
あとは限定アイテムが手に入るコンテストですね。
後半は、審査も結構シビアになってくるので、なかなか楽しめます。
ただ全体にポリゴンが荒いのはちょっと残念。
あと、重ね着しすぎると重くなるのも、少しイラっとします。
とはいえ、キッズだけでなく、大人も十分に楽しめると思います。
個人的には大人の方が楽しめるのでは?と思える程によく出来ているゲームです。
ファッションに興味のある人には、ぜひ一度手に取ってもらいたいと思います。
今日から怒らないママになれる本!―子育てがハッピーになる魔法のコーチング
子育て関係の本を読むたび、その内容に振り回されて疲れを感じていました。イライラをどうにかしたくて読みました。
コーチングという言葉も知らなかったけれど、とても分かりやすく
(特にペコちゃんとのやりとりが)共感できて、嬉しかった。
完全にとはいえないけれど、イライラが随分解消されました。
作者自身が怒りっぽかったママだっただけに、納得できる内容です。
書かれている言葉も難しくなく、分かりやすくて、読むだけですっきり。
ダンナにも使える対処法でした。