SOEKS-01M 最新型ガイガーカウンター 放射能・放射線測定器 RADEXシリーズ同様型検出器採用 高性能CEマーク付き
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SOEKS-01は旧型と現行の01M型の両方を使ったことがあります。他のメーカーの機種との数値の比較もしてみましたが、新型、旧型ともに適切な数値を出しました。一般家庭での実用レベルでは充分な性能だと思います。自分の判断としてはSOEKS-01旧型が星4つ、この新型は星5つになります。
SOEKS-01M(新型)の長所
軽量で携行に便利。旧型に比べて10グラムほど重くなっているもののそれでもiPhone4の半分以下。
計測時間が20秒(旧型は60秒)。ガイガーカウンターは一般に最低でも3回の測定の平均値を取る必要があるので一回の計測に20秒というのは助かります。
ディスプレイがフルカラー。ノーマルレベルの線量の場所では画面の下半分がグリーン、線量の強いところではイエロー、レッドと変化して危険を伝えてくれます。
電池が無い場合はパソコンのUSBポートからの給電でも稼働可。
短所
電池の減りが速い。ディスプレイの輝度を落とす、エネループを使う、などの対策が必要です。
結論
現状の4万円前後という価格でこの性能と使いやすさなら市場全体を見渡してもコストパフォーマンスのいい製品だと思います。
チェブラーシカ [DVD]
輸入されたオレンジの木箱の中に紛れ込んでいたチェブラーシカというアダナを付けられた謎の生物と彼(彼女?)を取り巻く仲間達の物語。
設定では共産圏の頃のロシア色を残しながら、人間の心は古今東西普遍だということを強く感じさせられる。
記憶を失ったチェブラーシカの正体は結局分からず仕舞いだが、正体の分からぬ仲間を受け入れる様子に、作者の人種や民族を越える世界平和への願いがあるのでは…とは深読みしすぎだろうか?
どこの国の人が観ても本作で心が温かくなることは間違いない。
短編4つのアニメであるが、チェブラーシカには世界平和大使のような力があるかも??
今回はデジタルリマスター版とのことだが、出来ることならレストア版にしてブルーレイなどで発売して欲しい…(ムリ?)
そこまでする価値はある作品だ。
本作は後世の作家に大きな影響を与えている。
例えば宮崎駿の代表作?「パンダコパンダ」の中でパパンダが動物園へ通勤する様子は、ワニのゲーナのライフスタイルからきていることは間違いない。
しかし、久しぶりにパッケージを観て発売元が「ジブリ」なのには驚いた。
いつジブリが権利をとったのでしょうか??
これって1人の無名の女性の努力によって日本に紹介されたアニメでは?
チェブラーシカジャパンは日本での権利を失ってしまったようです。
良い作品を紹介してくれて有難う御座いました。
てぶくろ―ウクライナ民話 (世界傑作絵本シリーズ―ロシアの絵本)
最初読んだときには、「???」でした。
淡々とした話の流れで、何を言いたいのかよく分からない。
でも、ある時に保育園の先生がこうおっしゃいました。
「この作品をお芝居にしたときに、障害のある子が練習の段階でちょこちょこじゃまをしていました。最初は他の子ども達が嫌がっていたのですが、練習が進むに連れ、その子のことを邪魔に思うのではなく、お話からそれても一緒に楽しく演じるようになってきました」実はみんな一緒に、と言うバリアフリーの精神にあふれる作品だったんです。
手袋の中にどんどん動物が入っていきますが、1匹はいるごとに手袋に窓ができたり、煙突がついたりと家らしくなっていきます。次はどうパワーアップするのかな、という見方も楽しいと思います。
おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)
この本は確か私が小学校の頃に教科書に出ていたお話ですごく印象に残っています。
2歳2ヶ月の娘には早いのかなと思いつつ、懐かしさもあり購入してみました。
読んであげたところ最初娘はそんなに関心を示してなかったのですが後日、一人で声を出して見ていました。なぜか「おおきなかぼちゃ」って言ってましたが。。。
話の内容は単純で繰り返しが多いので読み聞かせなら2歳からでも良いと思います