菊花線香 角型ミニサイズ 32巻入
まずこの商品は「蚊取り線香」ではありません。
火を付けると蚊がポタポタと落ちてくるものを想像している方は
蚊取り線香をお買いになった方が良いと思います。
我が家には愛犬がおりますので、
殺虫成分が入っていないところが気に入っています。
香りも穏やかで、煙で喉が痛くなることも
無いように思います。
・・・ですが、防虫はきちんとしてくれているようで
香りが届く範囲には寄ってきた虫も段々と離れていくようです。
(何度も書きますが、蚊取り線香のようにはなりませんが・・・)
もう何年も使用しています。
角形のミニサイズは3時間。
使い勝手がよいので我が家の夏の定番品です。
栞と紙魚子の怪奇事件簿 [DVD]
やっていたのは知っいたけど、たまたま10話目を見てはまりました。原作を知らないので、それが良かったのかも知れない。南沢さんと前田さんのインタビューが収録されていましたが、ドラマのキャラとあまりに違って驚きでした。あと宇論さん役の俳優さんがとても面白くて気に入りました。怪奇大家族が好きなひとや、ゆるい笑いが好きなひとに是非見て欲しい作品です。
紙魚家崩壊 九つの謎 (講談社文庫)
バリエーション豊かな9つの謎を収録した短編集
「溶けていく」「俺の席」は上質なホラー
「紙魚家崩壊」
文字通り家自体が崩壊してしまう。
ところどころギャグが交わっており、どこかユーモラスな雰囲気が漂う 。
「死と密室」
この作品と「紙魚家崩壊」は本格ミステリというジャンルを踏まえた上で成立する作品だった。
「サイコロ、コロコロ」「おにぎり、ぎりぎり」
理論的推理の不完全さを暖かく描いた作品だった。
「蝶」
地中に蝶を埋めるエピソードは通常なら異様な光景に写る。
しかし、そうとは感じさせず幻想的に美しく表現されている。
「新釈おとぎばなし」
基本はパロディなのに、えらく緻密に描かれている。
著者の姿勢が良く現れている。
寒水魚(紙ジャケット仕様)
ヒットチャートNo1になったシングル「悪女」のアルバムバージョンを含む9曲を収録したオリジナルアルバムです。
。
抑え気味な歌声がアルバムを通して一貫していて、全体を称して小品集としてまとまっています。
中島みゆきさんらしい、独特な言葉遣いが歌声だけでなく、歌の世界の中へ引き込む魅力を倍加させているのではないでしょうか。
私的には、物語のように続く、6曲目「家出」から7曲目「時刻表」への流れが好きです。