GAKUMANplus (ガクマンプラス) 2011年 11月号 [雑誌]
かなり、内容がバラエティに富んでいて、読者層を絞れるのか?
という心配がありましたが、やはり、休刊となってしまいました。
個人的には子どもに読ませたい内容がてんこ盛りでした。
最近話題になっている人物の活躍や活動を紹介した作品、
製品の開発過程を紹介した作品、
この年齢で触れさせておきたい名作文学のさわり等。
子ども新聞よりも抵抗なく、
社会的な話題に触れさせる事が出来る読み物でもありました。
今後このような月刊誌がないというのは、非常に残念です。
どうにか新しい切り口で、再開していただけないでしょうか?
ダンボール戦機 (LBX「AX-00」プラモデル同梱)
多くの方が銃を使った遠距離が効率が良いと書かれている通り、後半に出てくる銃が強いため最終的に遠距離が有利になります。
しかし、パッケージに書かれて絵のとおりゲームを楽しみたいのなら近接勝負がオススメです。
武器によって攻撃モーションが違うため、武器によって戦い方が変わります。
そしてコンボも、それぞれの武器系統によって違います。
例でいえば、剣の基本コンボである、攻撃ボタン4連打から相手が中に浮いている間に必殺ファンクションに繋げる事から始まります。
けしてパターンは多くありませんが、この攻撃から、この攻撃に繋がる事を発見するのに試行錯誤を繰り返します。
最大で7連続コンボから必殺ファンクションに繋がるのを見つけた時は、感動すら覚えました。
1ドリーム/Great Future War
「L」ittle「B」lue bo「X」という名前から分かるようにダンボール戦機とタイアップするために生まれたパンクバンド。
構成はボーカル:hie(ヒィ)、ドラム:悠輔(ユウスケ)、ギター:奏(ソウ)、ベース:洋平(ヨウヘイ)の4人。
ポップでキャッチーなメロディと、「小さくて大きい」というテーマに基づいた歌詞が融合した、聴くだけでテンションの上がるこのCDは、
「1ドリーム」がアニメのオープニングソング。
「Great Future War」がゲームテーマソングの両A面になっています。
1ドリームのフルバージョンは男性コーラスも入り、よりパンキッシュな感じに。
Great Future Warはベースの出だしから徐々に盛り上がり、サビでテンションアップする正統ロック。
なんといってもこのCDの目玉は、ゲームとの「連動スペシャルパスワード」が封入されており、ゲーム内で入力することで、
「クイーン.LBX」のパーツが使えるようになること。
こういう細々とした特典は購入意欲を大いにそそりますね。ゲームをするなら絶対にオススメです。
以心伝心
息子たちが大好きなアニメ。
「ダンボール戦機」
OPに(トリコに続き)ほとんど一目惚れだったので、
フルですべて耳に残しておきたくてさっそく購入。
アニメのOPバージョンの出だしがフルでは前奏が入るので、はじめて聞くときは
イメージが壊れるのでは…と内心ヒヤヒヤしていたのですが、心配無用でした。
前奏のどこまでも続いていくような、口ずさみたくなるようなメロディラインはOPに自然に馴染んでいます。
申し分ないくらいに、素敵です。。(ツイスト踊りたくなります、笑)
アップテンポ調で少し斜めに構えたボーカルの歌い方は全体的に爽快感があります。
ダンボール戦機を見事に歌い上げています。
「僕と君との情熱は いつでも以心伝心」
「さあ!最高のバトルをはじめよう」
ここのフレーズを聞いたときには胸が高鳴りました。ぐっと泣きたくなりました。
クサイと思われがちなものをそのまんまストレートに伝えてくる。
昔、アニメが面白くて面白くて大好きだった子供時代を思い出しました。
昔のアニメのような「夢」を歌っている、
笑顔になれる一曲です。