TOKYO BIG6 ~Sounds of 神宮球場 東京六大学野球編~
通常のブラバンCDとは違い、テンポの良さや荒々しさがあって臨場感が伝わってきますね!!
いよいよ春季リーグが始まりますが、このCDで予習してから神宮に行きます!!
東京六大学野球2007春季リーグ戦 [DVD]
どうせ早稲田一色かな、と思っていたけど、意外と他大学の試合もきちんと
収録されていたのでよかったです。
やはり斎藤くんが登板した試合は細かく解説されてます。
まぁそのためのDVDのようなものなんで仕方ないでしょうが・・・
内容はほとんど試合のプレーバックのみ。
最後に今シーズン達成された記録、注目選手や1年生の活躍などが収録されています。
1試合あたりだいたい3〜5分程度なので、試合をもう一度振り返りたいと思う方には
ネット録画中継がいいんじゃないかと思います。
六大学はまだネット中継があるからいいけど、他のリーグの試合、
大学選手権のDVDも出してほしいなぁと思います。
週刊ベースボール増刊 2011秋季リーグ戦展望号 2011年 9/10号 [雑誌]
この号でも、いつものように、東京六大学と東都六大学の写真名鑑、
首都大学と関西学生野球の選手名鑑、他リーグの展望、と満載ですが、
今季の号のなかでその他の注目記事は、
・巻頭で東海大菅野、東洋大藤岡、明大野村の「BIG3」対談
・春季5位に終わった早大の春の軌跡と反省
・今秋一部復帰した、低迷中の日大のレポート
・日本ハム武田久の「駒大時代の記憶」
・元プロ監督対談、慶大江藤-東京国際大古葉
・東洋大高橋監督の「500勝まであと5勝」の歴史
・大学日本代表で自信つかんだ立正大吉田、福岡大梅野、両捕手
・石毛宏典「駒大時代の天国と地獄」
・元巨人の左のエース、高橋一三監督の山梨学院大レポート
などです。どれも必読の内容。
慶大と立大の部員数の多さに圧倒されます。
ブラバン!六大学野球
先行で出た「TOKYO BIG 6(収録曲はほとんど同じ!)」は演奏や録音状態が悪く、まるで
どこかのホールでカセット一発録音したみたいな内容でちょっと失望しました。
こちらも過去に評判の良くなかったブラバン〜シリーズだったので、正直あまり期待はしてなかったのですが、これがいい!高校野球とは違うぜよ!と、プロが本気モードで演奏してるってのが、ビシビシと伝わってくる迫力ある演奏でした。神宮で聴くのとは、ちょっと遅いテンポですが、ロックでもライブ盤とスタジオ盤ではスピードが違うので、まぁ許容範囲です。CDのクレジットに譜面協力で各校の応援団の名前が入ってました。なるほど、オリジナルの譜面を使えば変なアレンジもなく、こんなにカッコよく出来るんだと実感。
チャンスパターン・メドレーには「TOKYO BIG 6」と違って曲間のコール(かけ声)がしっかり収録されているのも盛り上がります。ホントは曲中コールも入れて欲しかったけど・・・。
又、メドレーなのに各曲の頭出しが出来るのも親切でいいと思います。
おかげで、大好きな慶應の「突撃〜コール〜ダッシュケイオー」をリピート再生してガンガン聴いてます!高校野球でも使っている曲、多数有るんで「ブラバン甲子園」次回があるなら、ぜひこの六大学野球アレンジで収録して欲しいです。今年の慶應高校みたいに!
余談ですが、リーダーとチアと吹奏楽部員が肩を組んでるジャケットは神宮でお馴染みの風景。ジャケ裏の、神宮球場外で、次の出番を待っている応援団のイラストもよかったです!
ブラバン甲子園から始まったこのシリーズ、3作目にして、ようやく最高の内容になったと思います。
東京六大学SONGS
歌詞カードがきちんとついていてとてもよろしいのですが、編曲がお手軽すぎて、聞いていてがっかり。各校ともにオリジナルはもっと重厚なはず。曲の最後にシンバル一発でチャン!、終わり、なんて校歌はないでしょう。オーケストラに割く予算がなかったのでしょうか、制作会社さん。