クリスタル百科事典 (ガイアブックス)
大きいです!
写真がとても綺麗で、見ているだけで吸い込まれるようです。
効能が詳しく記してあり、注意点なども大変参考になります。
持ち運びは厳しいですが、家にはずっと置いておきたい一冊になりました☆
Beautiful Songs ~ココロデ キク ウタ~VOL.2
友人の車に乗ったときにたまたま聞いたのですが、最初の方に入ってるJ・BさんとかD・Pさんは正直苦手で、「まあU2のボサノヴァ・カヴァーとか聞かされるよりはましか」と思って聞いてたらコステロの比較的マイナーな曲(なんで「she」とかじゃないんだろ)に続いてジュディ・シルの歌声が。数年前まで「70年代幻のSSW」だった人の曲がなんでこんなコンピに?と困惑していると、その後もエリック・カズにリトル・フィートときてラストは何故かラモーンズ!もう訳が分からない!
友人に聞くとこのCDは何十万枚も売れてるそうで、ジュディ・シルの(曲が入った)CDを何十万人もの人が所有していると思うとなんだかそれだけで興奮してしまいます。J・Bさん、D・Pさん目当てで買った人はこういう曲を聞いてどう思うんでしょうか?万が一気に入ったら是非オリジナル・アルバムで聞いてみてください。
ハート・フード
1973に出された傑作です。
ニック・ドレイクが女の人になったらこんな声かなと思うような、哀しくて美しい声の持ち主です。ドレイクの『ピンクムーン』を初めて聴いたときと同じくらい衝撃を受けました。'Heart Food' は、キャロル・キングの『タペストリー』やローラ・ニーロの『ニューヨーク・テンダーベリー』と比べても遜色はありません。むしろこちらの方が麻薬的な美しさを内包しています。
'The Kiss' は、今まで聴いたことのある同じような楽曲の中で、これを上回る曲を挙げようとしても、なかなか指を曲げられないくらい素晴らしいですし、他の曲も本当に心に響いてくるものばかりです。アレンジも申し分ない。彼女の、直接脳を触れてくるような声の特性が生かされています。'The Donor'や'Soldier of the Heart'にもやられてしまいました。