刀語 第一巻 絶刀・鉋【完全生産限定版】[Blu-ray]
1刀1本ですね。
つまり12本を購入する必要があります。
「刀語」は現在3話まで放送されていますが、品質、演出共に力作と思います。
1本の刀にそれぞれの人間の魂が宿っているようなドラマを感じます。
こんなアニメいままでなかった!!!
原作の西尾氏の力量は感服しました。
しかし、コスト的に高いですね。
もう少しユーザーフレンドリーな商品作りならば星5でしたが…
あまり高いとレンタルにはしりそうです。
マンチュリアン・リポート (100周年書き下ろし)
蒼穹の昴に始まるシリーズの最新作。張作霖爆殺を題材にした話なので、
最低でも張作霖を主人公にした前作の中原の虹は読んでないとキツイ。
帯には確か「張作霖爆殺の真相を追う名ミステリー」的なことが書かれていたけど、
別に何の意外性もない、定説どおりの結論に落ち着くのでそういう物を求めて読む物ではないです。
なのでむしろ話は前作からの主人公張作霖の物語の決着と、共に破壊された機関車・龍鳳号や、
シリーズに登場したキャラクターのドラマといったものがメインです。
それらはそれらでシリーズのファンならばまぁまぁ面白いのですが、
やっぱり全体としては薄めの観が否めませんでした。
違うとは思いますが、もしこれがシリーズの最終作だとしたら残念です。
RURIKO
昭和30年代。裕次郎、旭、ひばり。銀幕の内側には、恋と冒険が渦巻いていた! 映画スターとの初めての恋、
しかしルリ子は嵐の中でも自分を貫き、純愛に生きた。銀幕に咲いた男と女の交流を描いた一大ロマン。
↑の内容紹介を読んで興味を引かれ手に取った1冊
巻末には「フィクションです」と記されてはいたが著者がかなり緻密に調査して書き上げた1冊なんだろうと言う感を持った。
ある意味、浅岡ルリ子の暴露本?と取れない事もないが嫌らしい感じはなく1人の女性の歴史として面白く読めた。
機動戦士ガンダムF90 (電撃コミックス)
シャアの叛乱から数十年たった未来、何者かに一隻の輸送船が撃沈されたことから物語は始まる。それと同じ頃、連邦軍は新型モビルスーツ、2機のガンダムF90のテストを行っていた。そこに突如「一年戦争」時代のジオン系モビルスーツ群“オールズモビル”が現れ、F90が1機強奪されてしまう。連邦軍は奪われたF90の奪回とオールズモビル掃討のため、敵の本拠地である火星に向かう。だがそこで彼らを待ち受けるものは?
これでピンときた人は買いです。そういった人には間違い無く面白く読める作品。余談ですが私は登場人物の会話の中に「あの人」や「あのモビルスーツ」の名前を発見してニヤリとしましたね。