ウノアタック
小学校2年生の子どもから大人まで、みんなで楽しみました。
いつものウノよりも、カードが何枚出てくるかわからないドキドキ感があり楽しいです。
絶対負ける!と、思っていても、運良く勝てることも・・・
みんなで遊ぶには、とってもいいです。
耐久性は、まだ購入して2週間なのでなんともいえません。
希望論―2010年代の文化と社会 (NHKブックス No.1171)
サブカルチャー評論家 宇野常寛(1978−)さんとメディア評論家 濱野智史(1980−)さんの対談本。
極論的に二人の見解をまとめると、インターネットが形作る新しい社会性が希望であるということ。それに疑問を持つということは高度経済成長的なメンタリティをいまだに引きずっているから駄目だという逆向きの排他性を感じてしまいます。私見では、高度に情報化された社会においても、近代もっと言えばそれ以前から引きずっている問題意識は止揚されずにそのまま引きずっているようにしか見えないし、それを見て見ぬ振りをするのはどうかという印象が拭えないですね。だからこそ若者が絶対多数の国ではソーシャルメディアで革命が起こるし、そうでないところではそうではないんだということです。そんなこんなも一緒くたに高度経済成長的なメンタリティで排斥されてしまうのでしょう。
現実においてコミュニティ親和性のある人の声が届きやすいのと全く同じように、ネット上での新たなコミュニティに親和性のある人の声がネット上ではよく届いているだけではないのか、とネット上でのマイノリティとして主張したいところ。
ランデブー! [DVD]
NHK連続レレビ小説「梅ちゃん先生」の矢吹あかね役、宇野実彩子さん主演の映画「ランデブー!」。
監督(脚本も)は、「梅ちゃん先生」の脚本を書いている尾崎将也さんの初監督作品。
落ちていた携帯電話を拾った女優の卵、めぐる(宇野さん)が予測不能なトラブルに巻き込まれていく、巻き込まれ型のサスペンス・コメディ。
「梅ちゃん先生」に出演している鶴見辰吾さんも刑事役?で出演してます。
はらはらドキドキの展開や映画的な“すれ違い“シーンに尾崎脚本の本領発揮。面白さと快調なテンポで飽きません。
「梅ちゃん先生」での薄幸な矢吹あかね役と違う、2010年紅白歌合戦初出場を果たした爽やかなAAA(トリプルエー)の宇野実彩子さんが楽しめる作品です。
http://ameblo.jp/sinekon/entry-11263298733.html
プロ野球オーナーズリーグ マスターズ2012【宇野勝/中日】マスター《OWNERS LEAGUE MASTERS 2012》olm01-047
ノーマルカードとは思えないポテンシャルを持ってます。。
スキル2つ(ムードメーカー、おかわり)と長打◯でしかも遊撃手。その上レートも安いという優秀なカードだと思います。。お買い得ですよ、多分、、
AKB48白熱論争 (幻冬舎新書)
1回目、本屋でタイトルを見て素通り。
2回目、タイトルの横に「小林よしのり」の名前を見つけ、ちょっと驚いてから素通り。
3回目、帯が気になって、手にとってみてから戻す。
4回目、一応中身もチェックしておこうと思って、ぱらぱらめくって、、、レジ前に立っている自分がいた(笑)。
論客4人が、
AKB48愛を胸に、熱く、語っています。
好きなメンバーに投票するため何枚もCDを買いまくり(濱野氏にいたっては58枚)、
握手会に萌え、
白水着にこだわり、
取材者特権で「大島優子のナマ足を見た」と浮かれる。
三島由紀夫が生きていたらAKBにハマッていた筈だ、
今やAKBの仮想ライバルは他のアイドルではなくJリーグやプロ野球だとか、
ちょっとロジックが跳んでいないか?と思われる意見もあるのですが、
その辺はご愛嬌です。
2回目の座談会は、スキャンダルの時期と重なり、
恋愛禁止から、巫女、聖母マリアから堕天使ルシファー、菅原道真やナポレオンやスサノオにまで言及しての騒ぎに。
ソーシャルメディア前提のファンとアイドル。
秋元康は、半分作られたものを提供することで全体を生成している。
完成品のK-POPとの違い。システムとして魅せた「ピンク・レディー」との共通性。
キャバ嬢との違い。選挙。資本主義の未来を先取りするAKB。
いまも被災地を訪れるメンバー達。
熱意やハマリ方には人によってグラデーションがあり、段階に応じたコミットがある。
あと、中国にはAKB96があるとか、あったとか。
次々話は広がってゆく。
なかなか面白かったです。