ベット・ミドラー・イン・ラス・ヴェガス [VHS]
過去にビデオでは持っていたものだが、オーストラリアにて完全版を観て以来、待ちこがれていたDVDの日本版発売! 彼女って日本ではあまり知られてないのが残念な位で、本国アメリカはもとより、海外では歌手・女優としてバーバラ・ストライザンドやシェールと並ぶ位に有名な存在。そんな彼女が、このライブでは歌だけではなく演技やトーク、そしてアクション(?)で楽しませてくれる。若い人から年輩の方、そして彼女を知らない人までもが楽しめる事間違いなしの一本。この機会に、彼女の世界に浸ってみてみたら・・・はまる事間違いなし!!かなりおすすめです!!!
ジャックポット - ザ・ベスト・オブ・ベット・ミドラー
以前出たベストアルバムと曲の重なりがあるのが
もったいない気もしますが、
ベットのベストといえば要れざるを得ない名曲ばかりですから
それもしょうがないと言えばしょうがないですね。
ただ未発表曲も入っているし、
もう1枚買っても損はないでしょう。
ただ、映画ステラの主題歌やその他映画の主題歌なんかも
入っているとさらにベストな選曲になっていたのに、
それが一つだけ残念です。
『愛は翼にのって』や『ディスタンス』などの
名曲をぜひ聴いてみてください。
実力は抜群ながらヒット曲に中々恵まれず、「Wind Beneath My Wings」のグラミー賞獲得で名実共に華開いたB.ミドラーのベスト・アルバム。彼女の歌唱力、表現力が充分に味わえる。
「When Man Loves a Women」は数多くのアーティストが採り上げている曲だが、B.ミドラーの熱唱は一際印象に残る迫力がある。「Rose」は同名のJ.ジョップリンの伝記映画(主演はB.ミドラー自身)の主題歌だが、抑えた前半から文字通り花開いていく後半に掛けての盛り上がりの表現力が素晴らしい。日本では何と、都はるみが本曲を取り上げている。「Wind Beneath My Wings」は前述の通り、グラミー賞受賞曲で、「今日の輝かしい私が居るのは陰で支えてくれているあなた(旦那の事だと思う)のおかげよ」という感動的な歌詞を持つ歌で、これを抑揚をつけて情感タップリに唄う様は見事の一言に尽きる。スタジオ録音版も良いが、グラミー受賞が決まった直後に舞台で本曲を唄った感動的なステージは忘れられない。その時ビデオに撮ったものを今でも保存してある。「In My Life」は無論ビートルズのカバーで個人的に好きな曲なのだが、B.ミドラーにしてはトーンを落として曲の雰囲気をうまく醸し出している。
アメリカの歌姫とも言えるB.ミドラーがその実力の程の遺憾なく発揮した傑作アルバム。
彼女の歌唱力、表現力は今さら語らずともですがジャケの安っぽさから以前のベストになかなか手が出ないままかなりの時が過ぎましたが運良く?!今回のベストです。手持ちのアルバム数枚あるけどリマスター化も怪しいし買い替えるのも大変ですしね、こういう機会でもリマスターの販売は嬉しいです。「ローズ」「グローリーオブラヴ」「愛は翼にのって」は映画の場面がシンクロしてウルッときます。アダルトコンテンポラリーなカバーが多い「男が女を愛する時」ですがベットのは甘くないです(笑)オリジナルの曲も心にすっと入ってきます、ベットの表現力には脱帽です。今回のジャケットは素敵ですよね、「イン・マイ・ライフ」が入ってないのが少し残念ではありますがこれは買うしかないっ!
ローズ/オリジナル・サウンドトラック
あどけない歌声の手嶌葵さんが歌うThe RoseThe Rose~I Love Cinemas~に感銘を受け、これはカバー元の原曲も聴くべきと思い購入。
こちらは当時の年代の味や背景、手嶌葵さんにはない深みがありこちらも大変良かったです。
人生を歩む上で自分のお供になりそうな1枚です。