シンフォレストDVD ベリーダンス・パフォーマンス/Belly Dance A Exotic Performance
スーパースターズ系を観た後だったせいか、少々インパクトに欠けたかも。
素人目にもダンサーの力量差が見えてしまったりもあるが、キャンドルをつかったものなど、演出の楽しめるものなど、悪くない。本「ベリーダンスで愛されるカラダになる」をお持ちの方であれば、「あ、これ、あれだ」というものもあって、そういう意味での楽しみもある。
愛の流星群
メナードのCMではまってアルバムを買ってしまいました。
CM曲「月夜の夢」は大好きなフォーレの「シシリエンヌ」をコラージュしたそうで
どうりで心の琴線にふれたのだなあ、と思いました
アルバムの他の曲も「グリーンスリーブス」などおなじみの曲がコラージュされて
たり「My heart will go on」のカバーなど名曲が入ってて聴いててとても幸せな
気持ちになります。
メンバーの皆さんのキャリアも、作家陣もそうそうたるもので納得の1枚です。
ぬるい生活 (朝日文庫)
更年期障害が主体のエッセイ。でありながら、なんか読ませるのは、
ストレス社会で生きる人にも共通の話題だからだ。
身体が健康でも心が弱ってくると更年期障害に影響が出る。
その為群ようこさんが苦心したり、解決策を探したりする。
そのこころとの付き合いが、
更年期障害に煩わされてなくとも合い通じるものがある。
今でも元気一杯な明治大正生まれの方々は、生き抜いてきた生命力の強さがある。
これから選抜されてくであろう世代と考える群さんは、
自分の身体とどう付き合っているのか。
ストレスから逃れられない社会に生きるうえで、適度に肩の力を抜いて読める本だった。
スーパースターズ系を観た後だったせいか、少々インパクトに欠けたかも。
素人目にもダンサーの力量差が見えてしまったりもあるが、キャンドルをつかったものなど、演出の楽しめるものなど、悪くない。本「ベリーダンスで愛されるカラダになる」をお持ちの方であれば、「あ、これ、あれだ」というものもあって、そういう意味での楽しみもある。
財布のつぶやき (角川文庫)
若い頃には考えたこともなかった老後のお金の心配について、
50歳を過ぎてようやく考えるようになったという群さんのお金や生活にまつわるあれこれエッセイ。
群さんのエッセイは初めて読んだけど、庶民的な感覚で共感できること多し。
私なんかはこの若さでも、老後のことを考えると目の前が暗〜くなり、
かといって何か考えて始めてるわけでもないんだけど漠然と常に感じてる不安・・・。
50代の群さんならその不安も私以上と思いきや、意外と明るくのほほ〜んと暮らしていらっしゃる。
まるで知り合いのおばちゃんのムダ話を聞いてるような親近感、心地よさ。
大好きな着物にはお金をかけてるようだし、趣味の三味線も楽しんでるみたい。
つつましい日々の生活の中にも、こんな風に好きなことにお金や時間をかけるのは心の健康のためにいいことですよね。
それはけっして「贅沢」とは違う。
こういう余裕はどんなにお金に困る事態になろうともなくしたくないものです。
群さんのエッセイ、また読もうっ(^_^)