手話の森
全くの初心者です。
本よりも動きがわかりやすくて、
楽しく学習でき、操作も簡単で
使いやすいソフトだと思いました。
見る向きを変えれるのもいいです!
上から見た図は、手が顔の近くにないと、
手の動きが画面外になってしまいます。
Rとか、指文字のこまかいとこが、ちょっとわかりにくかった。
説明を読むとすぐ覚えられます。
「こはむ」はカワイイけど、
いつも同じことしかいわないな〜。
たしかに2日で終わったけど、復習できます。
手話絵本のお話の内容が、えっ!って感じで、
とってもおもしろかった。
もっと絵本が多いといいなー。
中級編が出たら是非ほしいです!
宵山万華鏡
この作品は、『夜は短し 歩けよ乙女』を読んでから読みましょう。理由は、『夜は短し』には京大の学園祭におけるゲリラ演劇プロジェクト「偏屈王」なるものが登場するのですが、その「偏屈王」の舞台裏と全く同じものが、この『宵山万華鏡』で明らかにされるからです。
この舞台裏の描写は非常に楽しかったと共に、読んでいてユーミンの『稲妻の小女』という曲の次のフレーズが浮かんできました。
なんの足しにもならない事に
ムキになれるあなたが一番好き!!
しかし、『宵山万華鏡』は、『夜は短し』と同じ路線の作品ではなくして、別の路線の本当は非常にコワイ、コワ〜イお話なのです。
[2CS]サントリー 天然水 奥大山 (2L×6本)×2箱
神奈川に住んでいると、普段購入できる、サントリーの天然水は「南アルプス」。
硬度などの微妙な違いなのでしょうが、「南アルプス」が甘く感じるのに対して、この「奥大山」はすっきりとした味です。
どちらもおいしい水ですが、いまはまっているのはこちらの奥大山。
和食の出汁の味が違いますよ。
好みですが、お茶は南アルプスのほうがまろやかに感じます。
比べて飲むのもおもしろいですよ。
山椒大夫・高瀬舟 (新潮文庫)
人買いによって引き起こされる母子の別離の悲劇を描いた「山椒大夫」、安楽死・自己充足を問題にした「高瀬舟」の表題作をはじめ、鴎外の世界観が窺える随想的散文「杯」、「妄想」、仇討ちのために日本を遍歴する家族の姿を描いた「護持院原の敵討」など12篇を収録。
鴎外の良さは、その一歩距離を置くような冷徹な視点にあると言われますが、その良さが如何なく発揮された作品ばかりです。運命の冷酷さとそれを受容する他ない人間の姿が、突き放すような文体で描かれていきます。また、他に迎合するのではなく自分の頭で考えるべきという個人主義と、人との関係性を捨てきれない、二律背反な世界観が広がっています。不思議な読後感が味わい深い作品集です。