六星占術 宿命大殺界―あなたの人生を翻弄する恐るべきパワー
本書で調べたら、私の宿命大殺界は幼少の頃に訪れたようです。
確かにツラいことが多かった。喘息を患ったり、虐めに遭ったり。
どうしてこんな悪いことばかり起こるんだろう、と思っていました。
細木さん曰く『陰転』(宿命大殺界のパワーが悪い方へと作用)
してしまったのでしょうね。
幼少期の宿命大殺界は、家族にも災いが及んでしまうそうで
確かに、それも的中していました。
でも、あんなツラい時期はもう2度と訪れないんだと思ったら
妙に元気が出ました。そういう意味でも、読んで良かったです。
一方『宿命大殺界』は、恐いことばかりではないらしい。
当人の生き方次第で、そのパワーが陽転(良い方向に作用)
して、凄い事を成し遂げられる方もいらっしゃるそうです。
自分が、こうしてこの世で悩んだり笑ったりしながら
生きられるのは、先祖や家族の存在があるお陰なんだなぁと
感謝する気持ちを、この本は思い出させてくれました。
号泣する準備はできていた
題名から、いつもの江国香織のお話とは違い激しいラブストーリ?という勝手な想像をしてこの本を買いましたが、いい意味でいつもどおりの彼女の作品でした。短編集ですが、主人公は若い子ではなくどちらかというと30代後半から40代というところかな。自分と重ねられる年代の人にとってはいいかもしれません。夫とはいるんだけど、他にも好きな人がいて、というような話が多いため独身の人にとっては感情移入はあまりできないかもしれません。とはいえ、とても文章はキレイですのでがっくり、ということにはならないかと思います。あっという間に読めますので、気軽にどうぞ。重くない話ですよ。
ファイナルファンタジーXI 電撃の旅団編 電撃・えふえふいれぶん・4コマ・マンガ NO.1
雑誌掲載時の四コマ漫画集です。
クロニクルにも同じのがありますが、当時の裏話や
団長が昔から余り変わらない所など見所もあります。
纏めた当時の旅団プロフィールとそれぞれのコメントもあり
読み応え十分な本になっています。
SHINJO [DVD]
去年の日本シリーズは完全な「SHINJO劇場」で某テレビ局のアナが露骨なひいき実況ぶりで対戦相手の我がドラゴンズが完全に敵役扱いしたのは腹が立った。とはいえ阪神時代は人気と実力が不釣合いで、あのまま残留してもここまで取り上げられなかったと思う。3年間のメジャーと日ハム時代はとにかくインパクト残した。「これからはセ・リーグでもメジャーでもない、パ・リーグです!」の名言を残した入団発表に始まり「ホームラン打法」に各種被り物、ユニフォーム変更・・・と大いに話題提供し球団を44年振りの日本一に導いた。彼が抜ける事でまた「地味球団」に戻ったりする?阪神でのデビュー当時やメジャー時代の映像が入ってるのは◎