星界の戦旗II CD-BOX
前身である「恋姉妹」は聴いたことがありませんが、結構楽しめました。ただわたしは百合的には、千夏×榛菜よりも明穂×透子先生や、桐香×美夕のがオイシかったように思います。勿論千夏×榛菜も、お弁当食べるシーンやデートシーン(?)、千夏の自宅でのやりとりなんかはよかったです。
そして明穂の微妙なツンぶりはとても良いです。透子先生はさすが年の功と言うか、お姫様(明穂)の扱いが上手い!
しかしボーナストラック(キャストトーク)は少しがっかりでした。もう少し百合展開に持っていってほしかったです。次巻はかゆいところに手が届くような脚本になっていればいいなぁ。
漫画の方は次回から透子先生が登場らしいですね。百合度アップに期待です!
星界の戦旗 VOL.2 [DVD]
星界の紋章シリーズから時々感じていることですが、アーヴの、特に司令官クラスの人たちは、優雅に落ち着いた雰囲気の中でとんでもない事をさらりと言ってのけるときがあります。この巻の中の二つの話でもそうしたシーンがちりばめられています。宇宙に住むアーヴという進化(?)した種族と、地上で生活する普通の人類との区別が、外見だけでなく性格までにもはっきりと及んでいることがわかります。ジントとラフィールはそんな違いを超えてうまく関係を築いているわけで、「事実は小説より奇なり」の逆が描かれていると感じます。
EMOTION the Best 星界の戦旗II・III DVD-BOX
この値段で、あの名作のBOXが買えてしまうのですから、不満は全くありません。
懐かしい作品ながら、改めて通してみると、意外と新鮮だったりもして、
いい時代になりましたね。
星界の戦旗 III volume02 [DVD]
観て損は無いデキです。ただ…、volume01以上にかなり「巻き」が入ってます。やはり小説1巻分を30分2話構成(volume02は40分ほど)に収めるにはかなりムリがあったなーと感じざる負えません。諸事情あるのかもしれませんが、最低3話、できることなら4、5話構成にしてもらいたかったと言うのが正直なところです。
また、このシリーズのアニメ版にとっては一番の見所であり、アイデンティティーと言ってもいいのが宇宙海戦(今回は模擬戦)なのですが、悲しいくらいにハショられていて、アッという間に終わってしまうのもどうかと思いました。
しかしながら、エクリュアファンの方は必見。。特に小説を読んで、彼女が連絡艇を操縦する際に唄っている歌(罵詈雑言?)が気になって仕方が無かった人(笑
ただこれだけで彼女がアニメ版、星界IIIの影の主役といっても過言ではないと思われます(笑
星界の戦旗〈2〉守るべきもの (ハヤカワ文庫)
At first I must say that I didn't read the original Japanese version. But I do watch the TV anime and Chinese translation of this novel.
As a whole series, it is really a spectacular story, as delclared "space opera". But I think it is a little unreasonable Jint must stay at the "ground world" to help the prisoners there. And as one volume of a long, spectacular series, this volume doesn't really weigh that much.
Anyway, I love the scene when Rafeel talk with Jint (and Diaho:P) at last. Personally I'll treat is an important branch line instead of the main stream of the story.