Harry Potter and the Goblet of Fire
1作目、2作目はまだ子供向けのファンタジーだったハリー・ポッター。3作目で超重要キャラクターが一気に3人も新しく登場すると同時に、とうとう作者が以前から予告していた通り、この4巻で話は一気にダークに重くなってきました・・・。思わず「これからどうするんだろう・・・」と不安になってしまいます。終りも歯切れが悪く、今までのある意味「ヒーロー物」という感じのハリー・ポッターが好きな方には好まれないかもしれませんね。それから、もし今まで日本語訳で読み親しんでいらしたのなら、この4作目以降はぜひぜひ原書のままで読んで欲しい!!日本語訳はちらっと書店で目を通しただけですが、子供向けという感じが拭いきれません。なので、この4作目からのダークな雰囲気はわからないと思います。でも原書は違います、ストーリーの意図する雰囲気がバンバン伝わってきます。今まではアメリカ版で読んでいた私も、この巻から本当のオリジナルであるイギリス版に代えました。ダークさに不快感を覚える方もいらっしゃると思いますが、私は逆に大人のファンタジーになってきて、大満足です。これからが更に楽しみです!それから、4巻を読んだ後に1巻からまた読みなおすと、何気なく読み通していた設定や台詞が実はこんな意味があったのか!という発見があって、より一層、深く楽しめますよ!
ハリー・ポッターと炎のゴブレット
映画を見てすぐに、「サントラが欲しい!」と、思い買いました^−^
今回の作品は、前3作とは、まったくと行っていいほど印象が変わっていました!!そう思ったのは、この音楽のせいです。
とにかく、このサントラは最高です!
ぜひ、映画を見て、買って、聴いてみてください!
ちなみに、私が好きな曲は、16曲目の「ホグワーツ・マーチ」です^−^
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 上下巻2冊セット (4)
4冊目ではハリーたちもお年頃。また、いままでとは違って外国の学生達との交流もある。おじさんパワー全開!今まで語られてこなかった人々の過去と背負ってきたものが徐々に明らかになって思い入れの深い人が増えてきた。今回なんと言ってもこの物語のダークな面がより濃くのぞいている。
次から次へとめまぐるしく展開される物語は、ページをめくるのももどかしいほど。
読み終えると読み返して、そうだったのかと思わせる作者の手腕は更に冴えている。
Harry Potter and the Goblet of Fire (US) (Paper) (4)
まず手にとって驚くのがその分厚さ。1巻の3倍はあります。
しかし、なんといってもおもしろいです。話の流れのテンポがよくて、どんどん引き込まれてしまいます。
日本語版もアメリカ版も良いですが、全く「翻訳」のされていないイギリス版を読んで見るのはいかがでしょう。おすすめです!
ハリー・ポッターの世界 ~ジョン・ウィリアムズ & パトリック・ドイル作品集~
ハリーポッター4作品から素敵な曲が集められた1枚です。
メインテーマのヘドウィグのテーマからハリーの不思議な世界まで
神曲を網羅しています(*'`*)
わたし的には1,4,9,10,12がおすすめです。
曲を聴いただけで壮大なハリーポッターの世界に
浸れること間違いありません!
目をつむれば映画の場面が浮かぶことでしょう◎