首都高バトル0 サントラ
基本的にノリノリのBGMが多いのでテンションがあがります。ドライブ時に聴くと、最高潮に達します。
個人的に、頭○字のユーロより、こちらの方が、いい感じがします。
中でも、BIG APPLEは、お勧めです。(あのメロディラインがたまらない・・・
首都高バトル 01
ホンダの車がないのはホンダが許可を出さなかったからなのでそれについて触れてとやかく言うのは筋違いであり、また往生際が悪くしつこい感じがするのでホンダ車が登場しないことに関しては評価に含んでません。
コースが広くライバルの数も600人とボリュームはありますが二度と戦えない敵がいるので知らずに放っておくと完全クリア不可能になると云うのがあまり納得いきませんでした。
後、敵CPUの頭がものすごく悪いです。
ジャンクションに引っかかったり料金所に引っかかったりしたら最後、そこで立ち往生しっぱなしで勝負にならないことがあります。
これは萎えました。
さらに、エンジン換装をしないと絶対に詰みます。
が、エンジン換装にこぎ着くまでが非常に時間がかかる点も不満です。
首都高バトル 01 PlayStation 2 the Best
今作は前作と大分変わりました。
車名が実車名だったり、ペイントが出来たり、エンジン換装が出来たりと、確実に前作より進化しています。
悪い点ですが、今作ではホンダがライセンスを出していません。NSXやS2000などが使えないことに不満を覚えます。また、アザーカーも1種類だけだと寂しさを感じます。
しかし、ライバルや路線が増えたぶん内容は濃く、それにこの価格なので買って損は無いかと思います。
flower feel vocal showcase:001
11曲目。ユーロビート風の曲で、イントロのピアノが綺麗ではかない感じがします。Aメロのギターリフは、ロック風でかっこいいです。要所要所で、オケヒが炸裂して抑揚がある曲になりました。間奏のフレーズもバッチリでした。ドラムが4つ打ちなので、疾走感があり良かったです。メロディーも藤田氏らしいスタイリッシュな感じになっており、センスを感じました。この曲もいち押しです。12曲目は、民族系の曲です。バイオリンとアコギとベースが絡み合って立体感のあるリフに仕上がっています。ドラムは、機械的な感じがします。メロディーは、上松氏なので相変わらず素晴らしいです。13曲目は、落ち着いた感じの曲です。ただし、ドラムが4つ打ちなので若干ノリがあります。個人的には、サビの前で転調するフレーズが盛り上がりがあり、好きです。ギターフレーズが藤間アレンジなので渋いフレーズがあり、聞き飽きない曲です。ちなみに、1番と2番のAメロのアレンジが若干変わっています。感想を書きましたが、河辺健宏氏、上松範康氏、藤間仁氏、藤田淳平氏の4人がこの音楽グループに所属していました。彼らのおかげで、エロゲーの音楽のクオリティが上がったのではないかと思います。このアルバムは打ち込み音楽だけど生の質感を持っています。河辺氏以外は現在はElements Gardenで活躍されています。このグループは作家集団です。彼らはアニメ・ゲームを中心に楽曲提供されています。僕は4人の天才作家を知ってもらいたかったので感想を書きました。多くの人に興味を持ってもらえると幸いです。余談ですが、歌詞カードのスタッフのところに菊田大介氏の名前が掲載されています。
首都高バトル01 公式ガイドブック
本書の他に他社から首都高バトル01の攻略本が出ていますが、そちらを入門書とするならば、本書は中級~上級書ということになると思います。
内容も詳しく掲載されており、ゲーム後半で行き詰まった人も本書を見ればその打開策が見つかることと思います。
私は完全クリア後に本書を購入しましたが、それでも内容的には新しい発見もあり楽しむことができました。
星5つにしなかったのは、写真(画像)が小さい事が多く、若干見難い部分があった為です。