卓上テレビ朝日女性アナウンサー [2012年 カレンダー]
2011年版に続いて購入。
プロカメラマンに依頼せず、テレビ朝日のアナウンサー部内で撮影しているのは11年版と同じだが、撮影技術(あるいは使用したカメラの性能)は向上したように見える。
11年版には、いかにもデジカメ撮影は素人ですといった感じのカットも散見され、それが味と言えば味だったのだが、12年版では、より手馴れた感じの、鮮明な画像が増えた。
また11年入社の新人・青山愛さんが加わった分、ベテラン勢の登場はやや控えめになっている。
現在のテレ朝の主力である竹内由恵さんとか宇賀なつみさんのファンなら、買っても損は無いのではないか。
(ただし、テレビ朝日の皆さんはCXやTBSの方々とは違ってタレント気取りではないので、たとえば美脚を強調したようなカットは全く無いから、そのつもりで)
個人的には、私のような「市川寛子原理主義者」(いわゆる局アナの中で「イチばんカワいいのはイチカワさん」だと真剣に思っているから「市川寛子原理主義者」)からすると、「市川さん、カレンダーの写真の枚数で控えめにならなくても良いのに」と、少し残念に感じる。
また、森葉子さんは一人立ちしたアナウンサー扱いとなったが、この人は『BS News Access』で眼鏡をかけてニュース原稿を読んでいる時と、眼鏡をかけずに地上波のバラエティに出演している時とでは印象が違うので、できれば1枚は眼鏡をかけていた方が、「ツンデレ系メガネっ娘」的な雰囲気が出て良かった(笑)のでは、とも思う。
無い物ねだりをしても仕方がない。
11年版も何だかんだ言いながら1年間パソコンの上において眺めてきた。
12年版も1年間身近に置き続ける事になるだろう。
アナウンサーとして生きる (AERA Mook)
他局に比べてタレントっぽい振る舞いがなく、
もともと好感度が高かったテレビ朝日の女子アナですが、
この本を読んでますます好きになりました。
学生時代や就活中の話、OFFについてのインタビュー、
対談、鼎談なども豊富で読み応えがあり、
テレビとは違う一面が見られて興味深かったです。
個人的におもしろかったのは、報道番組の密着。
どんな思いで番組に臨んでいるかよくわかったし、
やじうまの松尾アナ、報道ステーションの小川アナが、
スタッフと食事をしている時の飾りのない笑顔にも好感が持てました。
あと、竹内アナのグラビアが素晴らしかった!
テレビで見るより、数段色っぽく感じました。