知識ゼロからのワイン入門
ソムリエです。本当に知識ゼロからでも読める本だと思います。
本の内容を覚えたらワイン通を名乗ってもいいくらいの知識量になると思います。
いや、知識”質”でしょうか。そのくらい内容は良質なものです。
よくあるわかり難い知識詰め込み型の入門書とは、明らかに一線を画した内容となっています。著者のワインへの愛情が伝わる本です。
未来の食卓 [DVD]
「未来の食卓」のイメージは、ジョージ・オーウェルが「1984年」で描いた徹底管理された味気ない食事とか「宇宙食」が脳裏にありました。
町ではチェーン店の「安売り競争」時代です。「包丁のない家」「冷凍食品しか食べたことのない子ども」も出てきています。
この映画はフランスのごく平凡な村がその「近代化」や、工場で作られるものの添加物の多さ、野菜作りで使われる農薬の多さに対し、「徹底抗戦」する経過が描かれます。
農業国フランスの農地の荒廃は耳にしたことはありますが、それに対する闘いも始まっているのだと知りました。それにしても気が遠くなるようなな粘り強さが必要です。
印象的だったのは最初に描かれる子どもたちの遊びの弱さと、最後に描かれる全身遊びをする子どもたちのたくましさです。学校の菜園での野菜栽培の風景も良かったと思います。
「食における近代」との闘い、身近にいえばスーパーで98円の野菜を買うか、自然農法の140円の野菜を買うかの問題ですが、二者択一とも思えません。
「減農薬」「工業製品の添加物の見直し」など中間産物があって、徐々に安全な方に流れるということになるのかな、と思いました。
この映画のケースは非常に勇気や忍耐力のある闘いが描かれます。「さすがフランス、食革命!」と思いました。
映画を見た帰りに有機栽培の漬物の小パックを買って帰るくらいの影響力がありました。
アニメソング史(ヒストリー)Ⅳ
今回のウリは、何と言ってもCD化を望む声が多いにも関わらず、なかなか実現しなかった『太陽の子エステバン』でしょ。 「これだけで買い!!」ですよ。 日本コロムビア様よくやってくれました!! 本当にどうもありがとうございます。 VIには『剛Q超児イッキマン』の収録を、是非ともお願いします!!!!