パープレクサス オリジナル
とても軽いです、重さを感じさせません
ボールの大きさは大人にちょうどいい感じです
2歳児には時間つぶしの不思議なおもちゃとして
5歳児にはプチ空間把握能力を期待して
(商品自体は6歳児が目安になっています)
電池レスで時間に追われるわけでもないので、
ゆったりプレイできるのでおすすめです
さらに迷路は通過地点が100個ありやりごたえ十分です
スタート地点が3つあり難易度もそれぞれ
ボールはやや柔らかめのプラスチックで割れにくいです
イルベロWii
マイル謹製STGにまともに触れたことがない初心者です。
知人宅でカオスフィールドを少し触ったくらいで、ラジルギ、カラスと気になってはいたけれど、まったくプレイしないままイルベロWiiの発売を先日知るに至りました。
ああ、また同じ感じかなーと思っていたのですが、これまでと違って、大量の敵に対してオプションを操作しての計画的に殲滅する戦略的な駆け引きがおもしろく、メイドインワリオのように挿入されるミッションのようなミニステージが割り込んできて、非常に展開が熱いです。
なにせ素人なもので、あまり細かい仕様はわかりませんが、非常に操作性も、音楽、効果音ともに爽快で、楽しめました。液晶画面との相性もよく、Wiiでも十分画面は見やすかったです。(ごちゃごちゃ感もすぐになれました。)
正直、ボムの見た目やどのボスも人間の顔だったりと、グラフィック部分で嫌だと思うのが多かったのですが、それ以上に爽快さと、何度も挑戦する楽しさが上回りました。(鍵50個もなかなか集まらないんですが・・・)
それから、カオスフィールド〜イルベロまで話がつながっていることをウィキなどで知り、全体的な設定や背景を知って、格段にマイルのSTGが好きになりました。そして、カラスWiiもすぐさま購入してきました。
いままで面倒そうでスルーしてきた自分がもったいないほど、どれもおもしろいですね・・・。
もっとイルベロ売れてほしいです・・・。
SPEND~run to run
1999年発表5th。知ってる曲もちらほら混じっているので、もしかしたらベスト盤なのかもしれない。
ピアノと電子打ち込みを駆使した曲が大半で、アルバム一枚の印象はかなりダーク。
それでも前作ほどの重さはなく、長い長いトンネルを抜けて陽の当たる場所へ出たような曲もある。
ただそんな曲も、一人で道を見つけ、一人で歩いていく。そんな孤高の強さを感じさせる。
声質はBONNIE PINK系統の、透明感のある硬く細い歌声。
前作にも収録されていた曲だが、#10"Mania"と#11"Karla"の暗さと重さはJ-popとして許される範囲を遥かに逸脱している。
前作と併せてドゥーム・メタル好きの御仁に訴えるものがあるかもしれない。私みたいに(笑)
everblue
1998年発表4th。凄まじい絶望ポップ。
電子打ち込み系だが、電子というより機械。工場。轟音ノイズ。そんな音の上を、Eriさんの透明感のある歌声が叫んだり囁いたりしている。詞も深い。
この手の女性シンガーソングライターにありがちなラヴ・ソングがほとんど入っていない。Eriさんの詞と曲は孤独から産まれている。大事な人を亡くしたような曲もある。Eriさんのアルバムは何枚か持っているが、本作の暗さは際立っている。
本作に出会ったのは10年以上前になるが、単なる一過性のポップスとして消費されるには惜しい一枚。