うつろわざるもの~ブレスオブファイア4 3 (BLADE COMICS)
鬱展開の巻です…。主人公を慕っていた子供たちが惨殺されてしまいます。
そして人間に絶望した主人公は暴走するわけですが…。
そして、次巻も鬱展開となります…、あぁマミ…、。゚(゚'Д`゚)゚。
この巻で外道の一人がゴミクズのように死んでくれるので、それだけが救いです。
Breath of Fire IV Original Soundtrack
本作はブレス3でも一部楽曲を手掛けた
青木佳乃が担当しているので、
全体的な雰囲気としては作風同様、
3と共通するものがあります。
古典楽器をベースとした戦闘曲など
RPGとしては一風変わった楽曲もあり、
聴いていて飽きない作りだと思います。
以前のサントラとの最大の違いは、
ディスクが2枚組になったことで
ゲーム中に使用された楽曲が
ほぼすべて収録されていることです
(一部バージョン違いあり)。
ゲームをプレイして音楽に興味を持ったひとは、
買って損はないと思います。
ブレス オブ ファイア III サントラ版
ゲームをクリアした後に聞くのもまた良いですが、
純粋に一つの「歌」としても楽しめます。
詞の内容もブレス3の世界観に合ってますし。
でも、やっぱり収録曲の少なさは少し残念に思います。
後半のフィールド曲が入ってないのは悲しかったです(好きなので・・
ブレス・オブ・ファイアIII ドラマ・アルバム
ストーリーはあまり筋が通ってないように感じましたが、
思っていたより楽しめました。
ブレスオブファイア3の世界観、キャラクターが好きな人には聞いてみる価値があると思います。
最後に収録されている曲「ハモニカ」(テーマソング)は可愛らしくて
ドラマCD本編よりも気に入ってます。
ブレスオブファイア3
『ブレスシリーズ』初のPSソフトで、後にPSP版としてリメイクされるほどの名作です。
過去の『ブレス1』や『ブレス2』の世界とは異なるパラレルワールドが舞台で、前作からの内容的な繋がりは無いものの、『ブレス』としての持味はしっかりと受け継がれています。
ダウナ鉱山で採れる『ゴースト鉱』を掘り出すために仕掛けたダイナマイトにより、蘇ってしまった『ドラゴン』。
世界を滅ぼす災いとして恐れられてきたドラゴンが、どうして蘇ってしまったのか…?
少年の姿に身を変えたドラゴンは『リュウ』として、自分が生まれてきた理由、生まれ持った「竜族の力」が何のためにあるのかを確かめるために旅に出ます―――。
大筋の内容はこんな感じだったと思います(笑)
PSソフトだけあり、世界観が立体的になったため木や屋根によって隠れた場所を視点を変える事で見たり、フィールドマップ自体が戦闘フィールドになるなど、前作には無い要素が多々組み込まれています。
特に急激な進化を遂げたのは、やはり「釣り」ですっ!
様々な種類の魚達(例外あり)、多彩なルアー、地方の土地によって地形が異なる釣りポイント、釣った魚によって得られる豪華なアイテム等など、『ブレス3』は釣りがメインじゃないのか?と、勘違いしてしまうほど釣りが楽しいですっ!
冒険は取り敢えず後にして、釣りをしようかと横道に逸れた人は、『ブレス3』を最大に楽しんでいるはずです。
他にもスキルを教えてくれる「師匠」システムや「竜変身」に必要な「ジーン」の存在。
『ブレス2』の要素を活かした妖精の村を開発していく「共同体」など見所満載です。
逆に残念な点を述べると、やはり前作ほどのインパクトは薄れてしまった登場人物達(キャラデザの変貌)や魔法のエフェクトがイマイチ迫力がない事。
CMで使われていたアニメーションや「SOPHIA」が歌う主題歌「街」が入っていない事など不満もあります。
ヒロインである『ニーナ』が主力になれないのは前作もそうだったので仕方ないですが、キャラ絵とゲームグラフィックが違うというのだけは正直残念でなりません。
しかし、それでもやはり「釣り」が楽しい事に変わりはないので、問題点を差し引いても充分な名作だと思います。
「…それにしても、クラゲが大量に釣れるなぁ〜(苦笑)」
『ブレス3』は釣りがサイコーですよっ(^ε^)-☆Chu!!