対魔忍ユキカゼ 初回限定版
全クリアしての感想。
プレイ時間は4時間(Hシーンをスキップしない場合)。
女性のみフルボイス。
Hシーンがあるのは「ゆきかぜ」「凛子」の2人、「不知火」に本番1つと「ゆきかぜ」とのWフェラ有り。
Hシーンが良かった、ヒロインが絶頂して喘ぐ様は素晴らしい、声優さんは結構頑張ってるなと賞賛。
1枚絵が美麗で生々しさが出ている、体内の断面図描写もあるのも◎。
個人的に残念なのはHシーンでヒロインの顔が他男の体に隠れてしまうシーンがあるのは不満、体を透明にしたりと対応が出来たのでは?と感じる。
本編のHシーン(本番)は「ゆきかぜ」のみ。
「凛子」のHシーンは本編には描写されません、本編のシナリオをクリアしていくと解放される『調教日記』で本編には描写されなかった初Hシーンなどが観れます。
「凛子」に腹ボテが無かったのは残念。
3P(本番)が無かったのも残念(Hしてる絵だけはあります)。
話の流れは一本道です、途中の選択肢によってENDが変わります。
全ENDを見ると「私達の戦いはこれからだ!!」的なENDが解放されます、内容は短いし終わり方が“ご想像にお任せします”みたいな感じなので微妙、ヒロインは肉体改造されるが本格調教はされないので救いが無い話が苦手な方には救済処置みたいなENDだと思います。
主人公とヒロインがHしないのは良かった。
危険な(貞操的な意味)任務へ赴く前に主人公に処女を〜という流れを予想してたので予想を裏切る展開だったのは良かった。
3Pをするんだろうなと予想させる伏線やヒロインから求めるシーンもあったのにエロに発展しないので製作者側が意図してそういう流れにしたんだなと感じた。
寝取られ要素はまぁまぁな感じ。
Hシーンで快楽に負けて主人公の想いが薄らいだり、主人公の目の前で(ばれない様にカーテンから顔だけ出してる)他男とSEXしたり、ENDでヒロインのその後を動画サイトで観覧してる主人公の図など惨めさが表現されてて良かった。
欲を言うと寝取られが発覚するシチュエーションが複数シーン有ればなと思った。
・総評
とても良かったです、抜きゲーとしては満足出来る内容だった、価格も安いので買って損はないと思います。
「凛子」の扱い(Hシーンが本編で描写されない)が微妙ですが許容できるレベル。
不満点は値段的にも仕方がない所もあるのでマイナス要素にはならなかったです、シナリオを追加した完全版みたいなちゃんとした作品をプレイしてみたいなと思いました。