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スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン―人々を惹きつける18の法則  いやぁ〜、素晴らしい本だった。アップルのCEO、S・ジョブズの「驚異のプレゼン」と名打ってはいるが、ハウツー本でも、プレゼンテクニック指南書でもない。要は「他人にモノを伝えるということとは何ぞや」、ということの“本質”を、ジョブズのプレゼンという素晴らしい“実例”を元に、見事に解き明かしてみせた本、といえるだろう。

 他のレビュアーも言っているが、つまりは「物事の本質はシンプルな言葉で表現できるし、シンプルにしないと伝わらない」。だからこそ、何が本質で、何が最も重要か、要するに何がポイントか見極めることが大切だ、ということを気付かせてくれる本である。えっ?それが“本質”なら、なんで400ページも費やしているかって? それは、プレゼンの極意として、3つのテーマ、18のシーンに分類し、それぞれに結論を提示して、そこに“ジョブズの過去のプレゼン”という豊富なテキストを丁寧に分析した“解説”を加えているから。何かをグダグダ並びたてて最後に結論、なんて無粋な本ではなく、「本質」を最初に「簡潔」に提示し、実例で補完するというスタイルなので、シンプルでわかりやすく、最初から最後まで納得しながら一気に読めるんですね。

 プレゼンに限らず、レポートのまとめ方から日常のコミュニケーションに至るまで、役立つヒントが満載!それにしても、このレビューも、もっとシンプルにまとめられるかも…なんて考え始めると…。う〜ん、もう一回読み直すとするか!(笑)

バッハ:無伴奏チェロ組曲(全曲)~インスパイアド・バイ・バッハ~ この人のチェロ、いや、音楽が好きだ。いつでも、機嫌がよく、朗らかで、そして何よりも難しくない。
バッハの無伴奏でもやはりその美点が存分に発揮させられている。旧録よりもチェロの音色は太く、分厚く響くが、それでもなお健康的に朗らかで、屈託がない。こんなことを書くと演奏しているヨー・ヨー・マに叱られるかもしれないが、眉間にしわを寄せて、真っ暗闇のなかで演奏されるような大仰なバッハでは決してないのがいい。陰をまるで感じさせられないのだ。しかし、そこがいい。そういう類の演奏はほかの大家に任せておいて、ヨー・ヨー・マの卓越した技術と、伸びやかで圧迫感のないバッハを楽しみたい。
録音もすばらしいし、何よりもきっとここで聞けるチェロの音は多くの人が思い浮かべるチェロの音にもっとも近いのではないだろうか。
数ある無伴奏の録音のなかで初めて買うのであればヨー・ヨー・マのこの録音は一押しだと思う(ここで聞いて気に入れば、カザルスなりフルニエといった過去の大家の演奏を手に入れてみればいいし、もしくはビルスマや鈴木秀美氏のすばらしい録音に耳を傾けてもいい)。
気になる点がひとつあるとしたら、調弦が低めになっているところ。音感が抜群にいいはずのマなので、これは意図的にやっていると思われる。もっともそのおかげで、先に書いたようにイメージのなかのチェロに近い響き方をして聴こえるのでもあるが。

スティーブ・ジョブズ I 上巻の内容は「ジョブズの生い立ちと子供時代〜高校大学〜アップル創業〜アップル2誕生〜マック誕生〜アップル追放〜ネクストとピクサー」まで。

スティーブ・ジョブズはパーソナルコンピュータを生み出した、20世紀最大の発明をした”偉人”だと思っていたのですが、これは間違いで”変人”です。「人としてどうなの?」とか「それ犯罪じゃん!」みたいなことばかりで、人によっては蔑視してしまうと思います。

でも「バカと天才紙一重」とはよく言ったもので、クレイジーだろうが変人だろうが世の中にとっては偉業を成し遂げた”偉人”であると改めて思いました。本書には「偉大な経営者が必ずしも清廉潔白である必要はない。大事なのは何を生み出したかだ。」とあり、彼の業績を見ればその通りだと思います。

私がコンピュータに興味を持った頃、ウインドウズ3.1が発売され、マックとどっちにするかさんざん迷って結局PC9801を買ったのを思い出します。そして大学はDTP=マックというぐらい全盛だったので研究室にはマックしかなかったなぁとか、以前はiMacやibookが出るたびに新品を買ってたなぁとかリンクするところもたくさんあって懐かしくなりました。

スティーブ・ジョブズの偉業に改めて敬意を抱きましたが、本書を読むと彼の回りにいる人は大変だったことがよくわかります。20世紀最大のハリケーン「ジョブズ」に近ければ近いほどです。会社の人も家族もライバルも彼に怒ったりビジョンに魅せられたり傷つけられたり…本書はそんな人間模様を楽しむ本だと割り切ればとても楽しめます。

アップルに復帰して、imacやiPhoneを生み出すのは下巻から、今ちょっとずつ読んでますが、歳をとってもクレイジーなところが面白いです。子供にはあまり読ませたくないけど、人間らしい部分は元気をもらえます。興味のある方はぜひ読んでみて下さいね。

※登場人物がとても多く、一人の呼び方が何通りかあるため、人物相関図を作りながら読むといいです。

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