レガイア伝説
昔やって、またやってもいいかなと思うひとつ。
ストーリーは普通だが(ちょっと、くさいくらい)、バトルシステムだけでもやりがいはあると思う。音楽もよく、爽快。
このバトルシステムといい音楽で、PS3向けに一丁作ってくれないかなー。
レガイア デュエルサーガ
RPGの定番の楽しみと言えば新しい町や武器道具、展開などがある。
これからどんなことが起こるのか、どんな町があるのかなど楽しみにしてプレイするだろう。
このゲームはその要素がやや薄い。
最初の村からダンジョンを通り次の町へ…と思いきやなかなか先へ行けない。
気が付くと、おつかいを幾つか住ませた時点で結構なレベルになっていることに気づく。
普通のRPGの世界が日本だとしたらこのゲームの世界は九州くらいである。
戦闘は上下左右四つのボタンを組み合わせてそのまま攻撃したり必殺技を出したりする。
強くなると入力出来る数が増え、新しい必殺技を覚えられるが、自ずと攻撃時間も倍増
してしまい、主人公等のアクションシーンを眺める時間が増える。
この戦闘を楽しく思うかどうかで評価が分かれそうだ。
プレイ時間のほとんどは戦闘だろうから。
主人公が半裸気味なのが気になる、そんなゲーム。
レガイア伝説 ― オリジナル・サウンドトラック
全体的に民族的なアプローチが光る落ち着きのある曲が揃っていて、その手のRPG系サントラが好きな方は安心して楽しめると思います。個々の曲のセンスは非常に良く、PS音源ながらそのサウンドは決してチープな印象を感じさせる物ではありません。
とりあえず、PS版RPGのサントラとして高品質な作品です。大島ミチル氏の曲が好きな方、ゆったりとした民族的サウンドを好む方は是非お試しください。
レガイア伝説のすべて
この本は焦って作られたのか、この本を読めば分かるでしょうが、
誤植や文字のずれが非常に多いです。
ゲームをプレイしながら読んでいれば、「あれ、何かおかしくないか?」と
思うことがしばしばあると思います。
また、記述にも若干不親切なところがあったので、評価を下げさせて
いただきました。