ガンダム短編集(3) (KCデラックス)
収録内容
・西川伸司/MS海洋戦記 眼下の宇宙
オデッサ作戦へ向かう空母を中心とした連邦軍にジオン軍のゴッグとマリンザクが・・・
・対馬直人/機動戦士ガンダム喧嘩列伝 アムロ10番勝負!
TV?機動戦士ガンダム第1話「ガンダム大地に立つ」を素にしたコミック
・杉山実/機動戦士ガンダム エクスプローション
映画 機動戦士ガンダム3より、ソロモン戦を舞台としたコミック
・松本久志/爆!ガンダムマン
著者らしさが出た町内の平和を守り、ガンダムのすばらしさを世間に広める使命をもったガンダムマンを描くギャグコミック
個人的お気に入りは巻頭の眼下の宇宙ですね、機体性能の良い陸戦型GMも使用武器がマシンガンだと・・・ビームスプレーガンのノーマルGMよりってところがいいですね。
しかしガンダムマンって某○ンダムエースに連載中の俺は生○ンダムにかぶってますね・・・
ガンダム短編集は元ネタのあるコミックよりもオリジナルの方が面白いですね。
爆乳戦隊パイレンジャー [DVD]
まずタイトル、爆乳って感じじゃないですね、谷間戦隊ってのがいいところ。
あと所々なんですが、シーンでBGMっていうか音がないため周りの音がリアルに入ってくるところ。
あと戦闘シーン、本格的な戦隊ものでは無いため決着がつかないと爆発しない、このへん面白みがない。
パンチ、キックですもんね序盤はホボ、後半銃とか出てきて映像処理されてきますけど。
何でもかんでも爆乳、パイとか頻繁に使うのでちょっとイラってする、こだわる必要なくない。
よくて巨乳戦隊ですもんね、別作の田中瞳がいれば爆乳って言っても偽りがない気がしますが。
強引に大きいと思わせたいんでしょうね。
それとロボットの登場。非常に地味。登場とともに、ボスって鈍い音。中の人の頑張りは評価できるが。
最後に名指ししたくありませんが、イエローがミスキャストだったかなぁ。
大怪獣バトル ウルトラアドベンチャー (2) (ケロケロエースコミックス)
アマゾンさんで注文し、
手に取ったのが深夜の就寝前だったので
とりあえず触りだけでも読んで寝ようとページを開きましたが、
期待以上の面白さにグイグイ引き込まれ、
興奮気味に最後まで読んでしまいました。
ウルトラ怪獣で育った世代の私には
とても読み応えがある面白い漫画でした。
西川伸司さんが描くウルトラ怪獣は
とても丁寧に描かれており、迫力があり、
まったく文句の付け所が有りません。
またストーリーも個人的には
テレビシリーズ以上に面白いのではないかという感想を持ちました。
なので、全面的に支持したいところなのですが、
納得のいかない部分が2つだけありました。
なぜ、3匹目の仲間となる怪獣が
特に強豪でもなく、人気怪獣の常連でもない
べムラーになったのでしょうか?
そして、最も違和感を覚えたのは
そのべムラーに敗れてしまうブラックキングの扱いでした。
ブラックキングこそ、強豪中の強豪。
私の中ではゼットン級の強豪という認識でした。
そのスタイルも怪獣の王道を行くもので
近年実施されたウルトラ怪獣人気投票でも
高得点を獲得した実力派のはずです。
それ故に、とてもショックでした。
もちろん負ける理由も描かれていますが
どうにも釈然としない気持ちが残りました。
私は西川伸司さんのファンでもありますから
このような私個人のブラックキングへの思い入れで
星を減らすのはたいへん心苦しいのですが、
本作を構成した円谷プロへの要望を込めて
星4つとさせて頂きました。
超星神グランセイザー 1 (マガジンZコミックス)
TV本編の設定にも深く関わってきた作者だけになかなかツボを心得ています。週一放送と月刊連載の差をうまく再構成してクリアしてるのではないでしょうか。個人的にはタウロン=松坂直人の登場シーンがTVより筋が通ってる気がしました。絵柄がなんとなく古い気がしますが掲載誌に他の特撮ベースのマンガが載っているからだそうです。それもグランセイザーの、どことなく漂う懐かしい少年マンガ臭さと相俟ってていいのではないかと思います。
日本特撮映画師列伝 2 メカゴジラ狂時代 (2)
作者の西川氏は、取材相手のインタビューと写真をビデオカメラに収めているだけなのに、まるで現場に居合わせたように正確なバイオグラフィ漫画を描きあげる特異な才能の持ち主である。ここに収録されている三人共に、自分の漫画を見て度肝を抜かされたのが、何よりの証拠だろう。残念ながら絶版となって入手は困難だが、ちょっとでもアメリカ映画の裏側を覗きたい方にはお勧めの一冊である。