「大恐慌」以後の世界 (光文社ペーパーバックス)
現在、イスラエルをそそのかして停戦協定を破りパレスチナを攻撃しているのはロスチャイルドの陰謀です。彼らは最終的にユダヤ対イスラムの戦争を望んでいます。彼らは今回の金融危機が戦争でしか復興できないことを知っています。いわゆる、スクラップ&ビルドです。これから隣国シリア、レバノン、エジプトへと拡大するのか、イランへの攻撃があるのか、イラン攻撃後上海協力機構はどう動くのか?不安の種は尽きません。
第二次世界大戦もニューディール政策の効果が出ないまま突入しましたが、ご存じの通り戦後経済は復興しています。ニューディール政策は結局、当時の金額で200万ドルの赤字を残しただけです。そして彼らは兵器産業も保有しているので戦争で大儲けしました。
余談ですが1ドル紙幣をご覧になった方はご存じと思いますが、裏面にアメリカとは不釣り合いな『ピラミッドに万物を見通す眼』(フリーメーソンの印)がデザインされていて、ラテン語で『新世界秩序と言う我々の計画に同意せよ』と書かれています。これはロスチャイルド達フリーメーソンが世界征服を企んでいることの現れです。
また、911同時多発テロの僅か2か月前に港湾公社からラリー・シルバー・スタイン(ユダヤ人)がワールドトレードセンタービル一帯を買収し、テロ後保険金81億ドルを受領しました。『911事件の謎』2007年10月15日『たけしの世界まるみえ』で放映された事実です。
また、悪の枢軸イスラエルをオバマは非難することができるのか?オバマのメインスポンサー及び側近はロスチャイルドの代理人です。果たして如何に・・・
恐るべきTPPの正体 アメリカの陰謀を暴く
TPPのことをあまりに知らなかった上にいつの間にか議論が進むというか、締結が進んでいたのに心配を感じてこの本を読みました。最初、TPPというと農業関連のみとおもっていたのが大間違い。日本の生活全体に影響を大変及ぼすことを知りました。医療福祉分野にも影響がある。日本の制度自体が世界から見ると独特なところがある。TPPに加入することで、いろんなサービス業のあり方や価格にも影響をする。外資系に取って代わることも十分に考えられ、国際化が進む昨今ですが、本当に慎重に議論を進める必要があると改めて認識をしました。世界で取り残されないためにも加入した場合に日本はどうやって行くかを社会のシステム、市場のシステムともに見直していかねばならないじきなのではと思いました。
石油の支配者 (文春新書)
・原油は有機物から生成されたモノである、という従来の説に対して、
原油は地球深部のマグマ活動により"常に生成されている"という「原油無機説」という説が存在すること、
・過去に枯渇したと判断された油田から再び原油が大量に抽出できた事例が存在すること、
を本書を読んで初めて知りました。とても興味深い内容でした。