風船夫婦の俯瞰show
BIGMAMAらしくて良いなぁ。
曲を紹介するなら、柿沼さんのアルペジオが心地よい、軽快で壮大なロックチューン「Mr.&Mrs. Balloon」に、アコギの気だるげでリズミカルな音に、安井さんのバッキバキベースがたまらない「俯瞰show」と、両A面シングルということで、二曲とも素晴らしかったです。
あと、今回のシングルで私が面白いなぁと思ったのは、この二曲が見事に「対極」であるという点です。
<Mr.&Mrs. Balloon>
「頭の中はさぁ 空っぽの方が高く飛べるんだぜ」
<俯瞰show>
「生きてくことは面倒臭い
だけど死ぬ方がもっと面倒臭い」
このように、方や「現実なんて深く考えるだけ深みにはまっちゃうんだぜ! 楽にいこう!」という強気で、非常にストレートな励ましをしてくれるのに対し、「現実なんて何をどうやったって耐え忍んで生きていくしかないんだ。しょうがないから今日も生きよう」なんて感じの暗ーい現実を緩やかに叩き付ける曲が入っています。
これはすごく面白いと思います。
私は「頑張れ!」と言ってくれるバンドをたくさん知っていますし、「現実なんてクソだ!」と言うバンドもたくさん知ってます。
でもBIGMAMAは違う。
BIGMAMAは――金井さんは、私たちリスナーを励ましもすれば――現実が厳しいことも、美化せず教えてくれる。
「頑張れ」と叫び続けるのではなく、「現実なんてクソだ」と吐き捨てるのではなく――
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現実は美しくないけど――頑張るくらいの価値はある、と言ってくれる。
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拡大解釈なのかもしれないですけどw……私はそんなメッセージをこのシングルから受け取りました。
とにかく、このシングルはそれぞれ金井さんの明と暗を如実に現した、非常に「らしい」シングルだと思います。
暗としての「俯瞰show」なんか、人間の自己中心的な思想を描いた「週末思想」って曲に雰囲気が似てますし。
そんなわけで――次のアルバムに期待してしまう、抜群のシングルでした。
<俯瞰show>
「一人孤独など耐え難い
だけど誰かと居るのは邪魔臭い
誘いが無ければ引き籠ります」
<Mr.&Mrs. Balloon>
「晴れ渡る今日の空のように
君の気持ちも晴らしに行こうよ
その胸が高鳴る方へ」
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「未だ見たことの無い世界へ」
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コミック しあわせ夫婦になる心が近づく妻のひと言
読みながら「なるほどなー」と思うことしきり。
大切なことはわかっていながら、そのシンプルなことが
できないから夫婦関係はこじれるのですね。
我が夫婦関係に光が見えました。
鹿児島産 本枯鰹節 (特大夫婦節2本セット)
本当に美味しいダシを取るなら、やはり削りたてに限ります。
こちらの鰹節なら間違いなく、深呼吸して吸い込みたくなるような、香り高い、本物のダシが取れます。
もちろんそのままパラリとかけても抜群に旨いです。
お勧めできる商品です。
またリピートします。
妻みぐい 2
この安さで、この質と量。
ほんとに、わけの分からない変なゲームを買うより
これを買った方がいいです。
H度も高く、ヒロインが二人と言うことで
一粒でで2度おいしいです。
人妻が好きだ!という方には是非ともお勧めです。
夫婦脳―夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか (新潮文庫)
どうして恋愛していて女性と男性は高もすれ違うんだろう?とか
そういう疑問とか巷で言われてることを脳科学の観点から言及していて、すっきりしました。
一方で、自分の家族の話に終始していてサンプル数が少なかったし、「息子をそういう風(女性の扱いがうまい男)に育てた」発言には首を傾げてしまいましたが。
「女性を大切にしてあげて」
黒川さんからのこの一貫したメッセージを、自己主張甚だしい女のわがままととるのか、大人のオブラートに包んだ上質なお願いととるのかは、読み手の主観しだいだと思うが、私は愛すべき本、「女の子」から「女性」になっていく過程で読む上質な本だと思った。
実際読み進めていくうちに黒川さんに「ポン」と優しく肩をたたかれ「焦らなくても大丈夫だよ」と言われた気がして、うれしくなった。