トゥームレイダー 2 プレミアム・エディション [DVD]
前作を上回るものでなければという続編の宿命に果敢に取り組んだ作品といえよう。
登場シーンもスタントなしのたち乗りシーンで海上をアクロバットするララ・クラフトの登場。
CGを使わざるを得なかったシーンもわかりやすいが、その努力は十分観客の目をたのしませてくれる。
子育てに追われ、体を作ることに専念したというアンジュリーナ・ジョリーはやはり女性の憧れである。
アンジェリーナ・ジョリー 思いは国境を越えて
女優としてでなく、この体験を通して成長した一人の女性がいました。元々アンジェリーナが大好きで、彼女の生き方に共感して購入したのですがあまりの難民の現状に言葉をなくしました。本書の中で「この状況を知ったら誰でも同じことをする。知らないのは私達の責任」とありますが、まさしく自分にもできることをしようと思わされます。私も、春から大学の国際関係学部に入学します。少しでも世界をよくするためみんなで手をつなぎましょう。戦争がどうとか大量破壊兵器だとか、そういう議論がいかにナンセンスかきっと気づくはずです。ぜひ読んでください。
アンジェリーナ・ジョリー 彼女のカルテ (P-Vine Books)
アンジーの人生が記してある書で、彼女の人生はとても波乱万丈で素敵だと思いました。
ですが、翻訳の言葉の表現があまり好きではありませんでした。
あともう少しアンジー自身からの観点で書いてあったら良いと思いました。
Notes from My Travels: Visits with Refugees in Africa, Cambodia, Pakistan and Ecuador
以前の私は
「アンジェリーナジョリーがどこかでボランティアをしていて
親善大使という肩書きをもらった。
それも多分体を汚すことなく寄付をしての事で売名行為目的だ。
何不自由ないハリウッドセレブがまさかそんなことするわけがない。」
そう思っていました。
でもこの日記を読み終えて、
この日記の中には、難民の事を真剣に考え悩み、
実際にUNHCRの方たちと一緒になって危ない地域に入って
献身的に難民のために働いている彼女がいました・・・。
(売名行為なんて思ってごめんなさい)
難民の存在も知らなかった私にとって、とても衝撃的な内容でした。
今まで何も知らずに生きていたことが恥ずかしい。
地球に生きる人間として今の現状を知ることは義務で、
無関心は罪だと思う。
そして自分に何ができるか考えるべきだと思う。
今私にできることは
資金不足に悩むUNHCRに毎月できる限りの寄付をすることと、
この「アンジェリーナジョリー思いは国境を越えて」をおすすめすることです。
(寄付の振込用紙はUNHCRのHPからダウンロードできます。)
人生観の変わる1冊です。