飛行艇時代―映画『紅の豚』原作
紅の豚の原作となるカラー漫画は15ページ位。
登場人物の設定資料や飛行艇の細かい解説が30ページ位(ダボハゼまで!)。
その他、飛行艇戦史や作中の飛行艇の模型による再現等の内容となっています(ややマニアック)。
作中ではカットされたシーンもちらりと載っていたり。
小学生ならカラー漫画しか読まないだろうなぁと思いますが、
細かい設定にこだわる人や、飛行艇というものに憧れを持つ人には本当に面白い本かも。
「ジブリの中で一番好きなのが紅の豚」という理由で購入した私にとっては、
全てのページに目を通すほどではありませんが、たまにパラパラと
めくりたくなるような本になっています。
1/72 大戦機 No.8 1/144 二式大艇
製品で、金型は会社が倒産した時にアリイに買い取られた物です。箱絵もその当時の物を流用しています。 アリイの金型の保存が良く、30年以上経った今でも新品同様ですね。 モールド色が深緑から灰色に変わった他は変更点は無いと思います。 当時から、出来の良さが認められていたキットです。また再販されて喜ばしい限りです。 また、●ノクローム社から出ている1/144「97式大型飛行艇」と並べると迫力満点でしょう。
1/72 『紅の豚』原作「飛行艇時代」 サボイアS.21 試作戦闘飛行艇 フォルゴーレ号 (原作版・後期版)
原作のファンだったので購入しました!
プラモデルのサイズは手のひらサイズ、組み立て説明書は「飛行艇時代」の解説書も兼ねており、このフォルゴーレ号が存在していた時代の話とエンジンの雑学的な話が載ってますので原作ファンならずとも楽しめると思います。
肝心のプラモデルですが、飛行艇のほかに飛行艇専用の台座二つとフィオ立像フィギュア、そして前期・後期用の2種類のエンジンが付属しており完成度も申し分ないのですが、値段に見合う内容かと言われれば微妙なところです。
紅の豚 サボイアS.21 試作戦闘飛行艇 (1/72スケール塗装済半完成キット)
まず試作機バージョンを購入して三年経過しましたが、購入して大変よかった!
と今でも思っています。
理由は透明の釣り糸で部屋の天井に三点で吊り上げて見上げるように鑑賞しているので、小ささを感ぜず塗装がいいのでリアル感が湧いて映像がフィードバックするからです。 今、映画を観ていたような感覚とでもいいましょうか。
今回、新たに別室の天井に「後期型サボイアとカーチスの空中戦みたい!!」に飾ろうと思い、こちらにレビューを書きました。 ご購入を迷われている方には、鑑賞方法次第で「いい買い物」に必ずなりますので是非おすすめ!!させて頂きます。
追伸
似たようの商品のプラモデル(未塗装)と準完成品(五部品のみの組立で接着材も不使用)かには、くれぐれもご注意くださいね!! 最初、自分が間違えそうになったので!