ルイス・ブニュエル DVD-BOX 1 (河と死/皆殺しの天使/幻影は市電に乗って旅をする)
このDVDに収められた「皆殺しの天使」が大好きである。
パーティーの参加者が どうした事か 会場を去ることが出来ないという奇妙奇天烈な設定だけで ブニュエルの傑作は成り立っている。なぜ 参加者達が会場を去れないかという点は最後まで分からない。観ているほうも その肝心な点が知らされないので いささかぼう然としながら映画を観続けることになる。
シュールリアリズムの映画 と言ってしまえばそれまでだが 何と言っても 笑える点が この映画の良い点だ。僕らは笑ってしまう。しかし 何で笑っているのか 自分でも分からなくなってしまう。それをシュールリアリズムというのだろうか?
トラムズダイキャストモデル No.10 長崎電気軌道
長崎電気鉄道のトラムですが、旧式車両を模型化してくれたことに非常に感謝。(^O^)トラムシリーズの中では良い出来ばえ。
…うーん。仙台市電からやってきた車両によく似てますね。