True
細かく緻密なドラムも好きだし、今のラルクの幅を広げたのも間違いなくユッキーの存在が大きいと思う。
でもsakuraの魂込めたような力強いドラムもすっごい好きです。
そんなsakuraがいた初期のL'Arcの集大成的なアルバム。
実は初めてL'Arcの曲に触れたのが”るろうに剣心”で流れてたthe Fourth Avenue Cafeなんですけど、sakuraが捕まってONAIR中止になっちゃって(それは随分後で知ったことですけど)。まともに聴いたのはHEARTくらい。
そこであの曲はラルクだったんじゃ?って過去のアルバムを買い集めてthe Fourth Avenue Cafeがこのアルバムに入っていたときに泣きそうになりましたね。
でもこのアルバムはそれ以上に素晴らしい曲ばかりで、今でもラルクの最高傑作と思っています。
ピアノの伴奏から始まるFare Well、起爆剤的なCaress of Venus、Round and Round、超豪華なflower、good morning ”Hide”、the Fourth Avenue Cafe、Lise and Trueth、の流れの後に風にきえないで、ポップなクリスマスを思わせるI Wish、そしてラストを飾る切なく壮大なバラードのDearest Love。もう無駄がなくて、本当にすばらしいの一言。
今と比べると粗削りなところもあるし特にhydeの声が若い(笑)
それに声の伸びとかもこの頃はかなり未熟な印象。
ただラルクのボーカルはhydeしかいないと思わせるのは、やっぱりhydeの歌詞ですね。
すっごい切ないけど深い愛に溢れる歌詞を歌うのはhyde以外には似合わない!
声の若さが切なさを引き立てているのも逆にいい感じです。
まあ10年以上前のアルバムなんでさすがに古さは感じますけど、今でも一番好きなアルバムですね。
グッドモーニング,ベトナム [DVD]
戦争の悲しさと愚かさを強く感じる作品です。笑いの中で観る者にこう感じさせるとは…好みにもよりますが私的には素晴らしいと思います。主役はもちろんのことキャラクター設定が絶妙です。普段ハリウッド作品は殆ど観ないのですが大変心に残るものもあるのですね…。
グッドモーニング・プレジデント [DVD]
あの「ブラザーフッド」から4年,嵐のような弾丸を潜り抜けた不死身のチャン・ドンゴンssiが兵役を終えての職場復帰です。
映画は,とある時代の三代にわたる大統領のお話しがオムニバス的に繰り広げられますが,ドンゴンssiはその二代目という役柄です。北朝鮮との外交もスパッとした切れ味でこなし,幼なじみのハン・チェヨンssiとソフトなロマンスも加味され,軟硬自在の活躍ぶりがドンゴンファンを熱くさせます。オムニバスとはいえ,一代目と三代目にも登場しますのでドンゴンファンの皆様ご安心ください。
韓国での大統領モノといえば,「大統領の理髪師」なんてのもありましたが,あれは大統領本人ではなく理髪師の家族を描いた作品でしたし,「ピアノを弾く大統領」はラヴストーリーでした。その点本作は,大統領本人を一人の人間としてコミカルに捉えたところが斬新な発想だと思います。
ちなみに,一代目の大統領はベテランのイ・スンジェssiが演じていますが,これがもうモロにコメディ,宝くじのイベントに出席し,自分も買って「当たったら全額寄付します」と豪語したものの,本当に当たってしまってどうしよう…,という落語のようなお話です。そして三代目は女性の大統領で,“韓国の母”といわれるコ・ドゥシムssiが演じています。この女性大統領の夫となるファーストアジョッシ(イム・ハリョンssi)の行動が,あわや大統領夫妻の離婚問題に発展してしまうというお話です。
そして肝心の二代目ドンゴンssiはというと,これまた大統領としては考えられないような問題に直面します。
大統領ネタでここまでいじれるというコメディセンスが韓国映画らしくていいですね。ドンゴンssiの復帰にふさわしい豪華キャストで,韓流コメディヒューマンドラマをお楽しみください。
グッドモーニング・キス 8 (りぼんマスコットコミックス クッキー)
作者は一体どういう漫画にしたいんだろうか。
いちいち細かく描いていっても、話に纏まりがなくなってしまうけれど、やっぱり描くべきところはきちんと描くべきだと思います。その割にどうでも良いようなことばっかり多くて。
菜緒と上原君のストーリーなのだから、別に伊賀の部分はいらなかったような。そういう所謂外野の部分はメインをきちんと描けていることが前提だと思うし、そうじゃないとただの中途半端は漫画になってしまうと思います。
実際まりなとみっちゃんカップルは微妙なとこで放置されてますしね。
あと、菜緒の性格が悪すぎる件。しかも、グッドの世界ではそれが当たり前。
誰も指摘してくれないし、むしろそれが正しいかのような周りの反応。多分菜緒は作者の生き写しなんでしょうね。作者が疑問を感じていないから、グッドの世界でもそれが常識かのように許されてる。
ここまで作者の思考が透けて見える漫画も珍しいですよね。
多分これからもなんとなく続いていく漫画なんだろうなぁと思います。
ブラウン シェーバー シリーズ7 750cc-5 [HTRC3]
ラムダッシュ4枚刃を使用していたが、1か月前に買換え。
最近ようやくあたりが馴染んできて、顎から首が少し残るが、かなりよい。
ただ、最上位機種の価格を考えると、そっちにしとけばよかったかな。