首都高バトルX
ゲームとして非常に楽しい。
ノーマルの車から始めて、勝負を重ねるごとに腕も良くなり、
稼いだCPでマシンもパワーアップさせていける。
エンジンをいじると、エンジンのビジュアルの変わるのは画期的。
バカみたいなエアロにバイナル貼りつけ変な色に塗装して、
一般車が走る実際の首都高を300km/hオーバーで走りぬける爽快さ。
ライバル達の強さも、一部弱すぎるが、ほどほどに調整されてる。
これらの、本質的な「ゲームのおもしろさ」は満点である。
難点をあげると
・Xbox360ゲームとしては、グラフィック、サウンドがイマ2つ
・ロードやセーブのやり方がイマイチ。インターフェイスが作りこまれていない
・選択できる車種が少ない
・Live機能がイマイチ
→対戦が、セッションを選んでの1対1の勝負のみ
首都高をずっと流していざ勝負!みたいなMMO的なのが欲しかった
XboxのウリであるHDグラフィック、5.1chサウンド、Liveが活かされていない
のはちょっと残念だが、ゲームとしては非常におもしろいので、
とりあえずなんでもいいから首都高をブッ飛ばしたいという人には
おススメである。
首都高バトル PSP the Best
まずこのゲームのいいところを書きます。
グラフィックがリアル
・ビルや東京タワーといったコースの景観や道路の描写がとてもよく再現されています。
挙動も割とリアル
・PSPのグランツーリスモをやったあとに同じようにプレイしたら速く走れました。
首都高バトルにしてもバトルギア4というゲームにしても、リアルさを売りにして宣伝すればもっとお客が食いつくのでは?
以上の理由から首都高の下見に最適
・首都高速の都心環状線は分岐や合流が多く、それも加速車線が短かったり、曲がった先にまた分岐があったりと、
高速道路としてはかなりレベルが高いものです。 そこでこのゲームでコースを覚えてしまえば楽に走れるようになると思います。
タイムアタックモードではC1を一周するコースレイアウトがあります。
実際私はこのゲームでC1を何十週と走りましたが、その記憶を適合することでカーナビなしでも余裕で走行することができました。
実際のC1は制限速度は50km/hですが、時間によっては実際の車の流れはそのレベルではないので、
このゲームで練習することもおすすめできます。
車の改造がよくできる。
・エンジン、冷却、マフラー、NOS、ブレーキ、タイヤ、サスペンション、駆動系、軽量化、剛性強化、エアロ、
グラフィックステッカー、ライトデザイン、・・などなど、様々な改造が施せるのは評価できます。
PSPのグランツーリスモでは改造自体ドリフトモード以外できない仕様のため、首都高バトルのゲーム構成は評価されるべきです。
このゲームの良くないところ。
敵車が弱い
・首都高バトル0や首都高バトルRでは手ごわかったライバル車も今作では少し、というよりかなり弱体化が目立ちます。
パワー系チューンを全部施してしまえば、敵なしって感じになります。 NOSを使ってくる敵車もいますが、
負けるほどのことではありません。
自分のレベルが100という上限まで行きましたが、これで敵車が少し張り合えるくらいにはなりました。
ですが敵車のカーブ手前での突っ込みが非常に甘いため、熱いレース展開は期待できません。
音響効果のレベル
・Rではあったトンネル内での音が響く感じが今作ではありません。臨場感のある演出がないので、微妙なところです。
タイムアタックモードでのコースレイアウトによる制約
・これはゲームのタイムアタックというルールによるものですが、フリーランモードが欲しかったのです。
高速道路の分岐による他の路線への結合も練習してみたいと思いました。
ゼロにはあった機能ですが、少しもったいないと思いましたね。
よって首都高をタイムアタックするにはいいゲームですが、敵車とバトルするには少し物足りなさを感じるゲームですね。
私は最近またハマり始めたゲームですので、とてもいいと思いますよ。
首都高バトル0 PlayStation 2 the Best
これは、スーファミの首都高バトルと違った感じのゲーム。土屋圭一は出ません。このゲームはライバル探しのゲームですね。車種、ナンバー、時間、お金、日付でライバルが決まっています。
気の長い人向けのゲームだと思います。
首都高バトル 01
ホンダの車がないのはホンダが許可を出さなかったからなのでそれについて触れてとやかく言うのは筋違いであり、また往生際が悪くしつこい感じがするのでホンダ車が登場しないことに関しては評価に含んでません。
コースが広くライバルの数も600人とボリュームはありますが二度と戦えない敵がいるので知らずに放っておくと完全クリア不可能になると云うのがあまり納得いきませんでした。
後、敵CPUの頭がものすごく悪いです。
ジャンクションに引っかかったり料金所に引っかかったりしたら最後、そこで立ち往生しっぱなしで勝負にならないことがあります。
これは萎えました。
さらに、エンジン換装をしないと絶対に詰みます。
が、エンジン換装にこぎ着くまでが非常に時間がかかる点も不満です。
ヘアピン・サーカス [DVD]
原作はすばらしかったのでしょうが、映画だと時間的制約があるせいか、何を言いたいのかよくわからない。カーチェイスもエンジン音は適当に後からつけたものなので、迫力が半減。出てくる車は良い感じなのですが・・・。