超鋼戦紀 キカイオー
カプコンが開発した一見3Dっぽく見えるけど内容そのものは2D格闘です、よって必殺技などのコマンドもストリートファイターのように簡単なものが多いです。
使えるキャラというかロボは様々な種類が用意されていて元の作品が一目瞭然なもの多い。
例えばマジ○ガーとかガン○ムとかバル○リーなどなど使っていて面白い。
隠しロボットも結構いるのですが、見た目色違い系ばかりでちょっと新鮮味がありません、ですがパイロットにはあのガンダムで有名なシャア役の声優さんが声をあてたキャラもいてテンションがあがります。
不満点としてはボス級クラスのクラゲと一つ目お城とラスボスが家庭用にするにあたりどうして使用可能キャラにしてくれなかったのかが一番でした、すごい良いキャラしてるのに使いたかった。
ドリームキャスト本体
数日前、自分はまた新たにネット経由でドリキャスを手に入れた。
何がやりたかったかって?
そう、PS版では無駄にプレミアをつけられて、定価の2倍以上の値が当たり前である『ジョジョの奇妙な冒険〜未来への遺産〜』をやりたかったのだ。
そして改めてやりこみたくなった『シェンムー』シリーズ。
『PSO』がもはや入手不可能に近いのが非常に残念だが…
1999年に発売されたこのゲーム。
早くも末期症状の初期症状が見え隠れしていたが、それでも自分はみんなが白い目で見る中、ドリキャスを買い続けた。
アンチソニー?それはでかい。
でもそれより何より、いろいろと時代を先駆けしすぎるセガの体質が好きだったのだ。
コントローラは変に軽く、アナログスティック部分が変にお粗末に感じるのも、既にアナログスティック標準装備のコントローラが普及してしまったからこそ、なおさら変に感じるのだ。
コントローラにメモリーカードを挿し、そこから覗き見る液晶画面で、みんなでマージャンをひとつのテレビで出来るなんて、現代のハードですら出来ないことだ。
(※さすがに最低限の情報しか見れないが)
二つあるビジュアルメモリーの内、ひとつにマイクを挿したり、プルプルパックを挿したり、今思えば奇抜な発想だった。
そして当時からしても結構なお値段だったが、VGAボックスという存在はデカかった。
『なんという美しい画面…』
PS2が如何にDVDを使って綺麗に再現できると言っても、当時はまだまだビデオ端子が主流。
宝の持ち腐れのまま、初期不良報告が相次ぎ、ひとりにんまりしていたものだ。
そして、当時のアーケード基盤(NAOMI基盤でしたっけ?)との互換性が高かったらしく、ゲーセンにあるモノは大抵すぐに移植された。
PSOに至っては、3分10円かかった通信料におどおどしながら(実際ストップウォッチを傍らにおいて遊んでいた…)、ネットワークゲームの楽しさを教えてくれた。
しばらくしてISDN対応のモデムも申し込みで発売され、高い定額料だったがオンラインプレイを満喫できた。
(※実は設定を間違えたままプレイし続け、5万円ほどの通信料を請求されたことは、今ではいい思い出だ)
PS2にも別タイトルとして移植された『ファンタシー・スター』シリーズ。
『PSO』がネットワークとしては初めてだったことを知らない仲間に涙した。
『ナニそれ?PSUだろ?』
『…』
そして今、Xbox360を遊ぶ傍らDCにも電気という命を吹き込み、ネジがどれか外れているんじゃない?と言うくらいにデカイ機動音に慈しみの心を抱きつつ、シェンムー2を遊んでいる。
そう、自分は今でも『シェンムー3』の発売を心待ちにしている男なのだ。
無印『シェンムー』がちょっとお使いゲーム過ぎたのは認めるが、『2』は神ゲーといってもいいと思う。
ちょっとレビューとしてはダメダメな文章ではあるが、この拙い文章からDCファンは『ドリームキャスト』を愛している者ばかりだという事が伝われば、幸いです。
超鋼戦記 キカイオー for Matching Service
アーケードの移植作。ジャンルは3D格闘アクション。タイプ的には「バーチャロン」に似ているかも!
グラフィックがかなりキレイで操作性も良く、ロボット格闘ゲームなので格闘ゲームファンだけでなくロボットが好きな人にも受けるはず! ゲーム中流れる歌が派手でかっこいいから、そういう意味では特撮ヒーローファンにも受けるかもしれない。とにかくいろんな人が楽しめる作品であることは間違いない。
悪い点をあげると、難易度が簡単すぎるかな~、、って所くらい。