スロー・ラヴ(初回限定盤)
久々にこの路線が帰ってきた。「もう一度」を彷彿とさせる、踏みしめるようなリズムに乗せて、明るくも切ない、琴線をくすぐるメロディーが繰り出される。
特にサビの中の「大切なものは」で一度マイナーに向かう部分がたまらない。普通にメジャーのまま進んでもおかしくないと思うが、このひとひねりがさらに胸をしめつけ、一層この曲が好きになる。
達郎氏のアレンジとコーラスも基本的には素晴らしいが、やや残念なのは1番が終わった後の一息ついたような、急に落ち着く展開。
ここはありきたりでも良いから、勢いを保ったまま間奏、2番へと突き進んでほしかった。好みの問題でもあり、曲自体の良さに比べれば些細なことではあるが。
最近出た新作「Denim」の中でも「スロー・ラヴ」は光っている。久しぶりのアルバムも聴き応えがあってお勧めだが、単独でも推薦したい1曲。
カップリングの「Never Cry Butterfly」ともども、シングル盤としても人気の高い1作になるのではないか。
ストロベリーナイト DVD
過去のトラウマを背負い苦しみながらも、前を向いて強く生きようとし、そして男社会の中でも負けずに頑張る女性刑事は圧巻です。凛とした表情の竹内結子さんは同性から見ても美しいと思います。周りを固めるベテラン俳優さんや若手の方もバランスがとれているし、ストーリーも緊張と緩和で楽しめる作品だと思います。是非働く女性にお勧めします。
Denim (通常盤)
私は、竹内まりやの曲は、これまで3枚のベスト盤でしか聴いてこなかったような、必ずしも彼女のファンともいえないような者なのだが、今回は、テレビの歌番組で聴いた「人生の扉」を、どうしてももう一度聴いてみたいという気持ちを抑え切れず、このアルバムを買ってみることにしたのだ。
そんな訳で、このアルバムを手にして、最初に「人生の扉」を聴いてみたのだが、じっくりと歌詞をかみしめながら聴いていると、感慨無量の気持ちにさせられた。というのも、私にとっての竹内まりやは、「リンダ」、「けんかをやめて」、「元気を出して」、「駅」、「家に帰ろう」のように、都会暮らしの女性の甘く切ない恋心をスマートに歌い上げるシンガー・ソング・ライターというイメージが強く、「あの彼女が、こんな歌詞を書くような年齢になったのか…」という何ともいえない感慨で一杯になったのだ(考えてみれば、私も彼女と同じ年代なのだが)。それと同時に、この歌詞は、ある一定の年代に達した人にしか実感としてわからない、実に深い味わいのある素晴らしい歌詞だとも思う。
しかし、「人生の扉」の歌詞を別にすれば、竹内まりやは相変わらず若々しく、このアルバムに収録されている9曲の最新書き下ろし曲は、昔から聴き馴染んでいる、あの耳に心地よい竹内まりやサウンドそのものであり、結構聴きやすい佳曲が揃っている。また、鼻にかかったように甘く、独特の魅力を持った竹内まりやの声が、若い頃と全く変化を感じないほど良く出ているのも、同年代の多くの他の歌手と比べれば驚くべきことであり、嬉しい限りだ。
Sound.Earth.Nature.Spirit.vol.Sound(初回生産限定盤)
15曲中14曲はとても心地よく、体にすーっと染み込んでく感じがします。
何か作業しながらBGM的な感じでかけておくのもいいと思います。
主張しないので、聞き入ってしまい作業が進まなくなる事もないですし。
ただ一曲、わけわからない曲があります。何故ベストに入れるんだろ?って思いました。
(それでも星5ですが・・・)
7曲目。
7曲目に関してはさっぱりわからない・・・
奇妙なサウンドで、これ一曲だけ心地よくない。
みんなひとり(初回生産限定盤)(紙ジャケット仕様)(DVD付)
このCDの1曲目の曲「みんなひとり」は、
10月17日(火曜日)の21時スタートのドラマ「役者魂」の主題歌です。
そして、「みんなひとり」と言う曲は、すごく穏やかで静かな曲で、すごくいい曲です。
この曲を聴くとすごく癒されます。
だからみなさんも一度ドラマを見て聞いてるといいと思いますよ。
そしてこのCDの発売日は11月29日です。
このCDは絶対買いです。
僕も買います。
みなさんもぜひ検討してみてください。
絶対にいい曲で癒されるはずです。