何故にドレミファドン映像??ソニー組なら夜ヒットのソロ出演が多かったから、そちらの映像を見たかったところです。(国生はB面曲でも出演してたし)。でも、純粋にリリースは嬉しい事なので買いです。次回はソニー組で「夕ニャン歌唱集DVD」希望。メリクリPVもあるし♪
ファーストコンサート DASH! KOKUSHO [DVD]
86年末期に行われたソロコンサートの模様を収録。おニャン子本体ならともかくソロ歌手として、1万人近く収容可能な両国国技館でライブを行ってしまったという事実は、例え人気に翳りが見え始めたこの時期でさえ、おニャン子フィーバーを感じずにいられない。高井麻巳子、美奈代等が握手会等でこの規模の会場を利用したのは確かだが、コンサートとしてこのキャパシティーを成し遂げたのはおニャン子本体を除き、ソロとしては記憶では国生のみだったと記憶している。意外と言えば意外な事実だ。
収録時間は、若干少ないがおニャン子の中でも河合、吉沢と並んでデビュー時期が早かった功が奏し?相対的にも収録シングル曲が充実しているので、浅いファンでも楽しめるのも嬉しい所だろう。国生の歌唱力は、知ってのとおりある意味類稀な?物を持っていたが(アイドル歌手にこれを求めるのは酷か?)、ライブであってもそれをある程度実感できます。ただ、それを薄めさせてくれるかのような全力疾走でステージ上を駆けまわるパッションは、感じ取ることができる。「キャプテン」とまで呼ばれ、デビュー前は全国レベルの陸上選手だった生粋の体育会だっただけに、その全力投球なパフォーミングは理解できる所だろう。
今は、バラエティーで当時のおニャン子話を笑いネタとして使い、毒を吐いている彼女であり、時も流れたなぁーと良くも悪くも実感。一度は結婚で故郷に戻ったが離婚で再び上京、芸能再開、堀ちえみも同じく離婚→芸能再開と、時を経て芸能人てのも波乱万丈だなと。
そんな意味も込めて、この「タイムカプセルシリーズ」確かにタイムスリップできるナツカシの企画でしょう。もちろん、単に時間軸の要素だけでなく、彼女らのように波乱万丈した人生のように見えるから更に遠い目をしてしまうのだろうか。。
公演年:1986年
GOLDEN☆BEST/国生さゆり SINGLES
バレンタインシーズンといえば国生さゆりの「バレンタインキス」ですね、国生ファン一押しのいい曲です、個人的には「あの夏のバイク」と双璧を成すほどの甲乙付けがたい、わが青春時代の恋の記念日の恋ごころのメロディーです