アクチュール 2011年 3月号 No.22 (キネ旬ムック)
表紙の高良健吾くんが、いつもの映画の表情と違ってナチュラルで素敵でした。
他に他も沢山の俳優さんが載っていて、何度見ても幸せな気分になりました。
unreal
flumpoolのデビューアルバムです。
ほかと差別化を図る新しい宣伝の効果か、かなりヒットしましたね!
で、全曲他者による提供ではなく、アルバム曲のほとんどはメンバーが作詞作曲しています。
まだ、完全に個性(オリジナリティ)が出ている状態ではないですが、これからに期待できる内容でした。
とにかく、若い世代に新しい風を吹かせてくれそうですね。
ROOKIES -卒業- LAST DVD ALBUM (初回生産限定商品)
本編については2009年度日本映画最大ヒット作であり、TVの続編なのでストレスなく楽しむことができる作品だ。まあ、このパッケージの購入を考えている人は、その中身が気になると思うので、まずは特典映像だが、これがとんでもなく凄い。TBSでのキャンペーンをほぼ全て網羅してあり、メイキング風景などは「かぶる」ところも多いが、総収録時間403分!本編以外に6時間だ(笑)。見どころは3枚目の座談会だろう。TV版DVDと同じように「爆笑編」になるものかと思いきや、けっこう感動もので・・・。相変わらずプロデューサーの態度は改まっていない(少なくとも俳優をお前呼ばわりする製作者とは、個人的にも関わりたくない)が、ルーキーズをここまでのレベルに仕立てたのは、その製作者の力が大きい。平川監督も入っての座談会は一番本音が聞けて面白かった。未購入の人でもうひとつ気になっていると思うのは、あの「ガサのでかさ」だろう。中味は豪華な卒業アルバム風の本で、これだけで5,000円はかかっていると思われる(笑)。内容も大充実で、本作の全てを知ることができる「本」だ。DVDも含めての評価は「本当にルーキーズにハマった人には、必須のBOX」という感じだろう。映画そのものに浸かりたければ、通常のDVDやブルーレイで十分だ。総合的には星3つ。