WHITE ALBUM2 ORIGINAL SOUNDTRACK~setsuna~
先日コミケで先行販売されたものを聞いたのですが期待を裏切らない素晴らしい出来でした。
集録曲は全15曲
01:届かない恋 Live at Campus Fes
02:WHITE ALBUM Live at Campus Fes
03:Feeling Heart
04:夢想歌
05:Routes
06:あなたを想いたい
07:舞い落ちる雪のように
08:POWDER SNOW
09:ヒトリ
10:SOUND OF DESTINY Live at Campus Fes
11:君をのせて
12:I hope so...
13:深愛
14:届かない恋 Valentine Live
15:時の魔法(acoustic version)
となっています。
リーフ・アクアプラス公式サイトでの人気投票で上位の曲から数曲集録されたとの事でリーフの過去作品の中でも選りすぐりの名曲ばかり入っていますので本当にお勧めです。
特に「夢想歌」と「舞い落ちる雪のように」は雪菜の声がすごく合っていてSuaraさんの原曲にも勝るとも劣らない素晴らしい仕上がりになっていたと思います。
そしてやはりWA2をプレイされた方なら一番心に残ってるであろう「届かない恋」も学園祭verで集録されているのであの3人の学園祭ライブの感動が蘇ってくるようでした。
是非WA2のアルバム2枚と合わせて聞いてもらいたいです。
このCDを聞いてるとまたあの3人に合いたくなってきて次のホワイトアルバムの季節が待ち遠しくなるような文句なしの☆5つの出来でした。
ドキュメンタリー四月の雪 ペ・ヨンジュンに魅せられて [DVD]
映画本編は世間で酷評されているほど悪くはない。すくなくとも二度と見たくない映画ではなく、もう一度見たい映画だからだ。
このメイキングビデオを見ると、この映画がいかに丁寧につくられているかがわかるし、どれだけ考え抜かれた上に編集されたかもわかる。
世間で思っているほど、安易な状況設定でもなければ、破綻したストーリでもないということだ。
劇場公開では使用されていないカットがたくさん出てきて、このメイキングを見た方が話が分かり易いかも知れない。公開版は話がなりとんでいるように思う。
ただし、このメイキングビデオは独立で売るべき商品ではないと思う。内容があっさりしすぎて、そのわりに価格が高いから。
本編DVDに特典付録としてつくなら買いだが、これだけで購入するのは割り損だと思うだろう。
スノーホワイト Blu-ray & DVD (デジタルコピー付)
アリス・イン・ワンダーランドのチームが再びしかけた作品。グリム兄弟の童話の一つだが、ディズニーの古典的アニメだけでなく、小さい頃から絵本やら何やらで散々読んだり観たりしてきたお話を、なぜか今頃映画化。しかも三部作の予定。で、コンセプトは戦う白雪姫。もしかして新鮮かも?
イギリスで撮影されたというが、寒々とした海岸に聳える白雪姫のお城の堂々としたたたずまい。各シーンで俳優が吐く息が白くて、よっぽど気温が低いのかと思い、そんな場所の崖の下水口から海に向かってジャンプするスチュワートがスカートの下に今風なレザーパンツ(ウエットスーツ?)を履いているのもなぜか納得の過酷な撮影場面。彼女は馬に乗るのが初めてだったそうだが、それにしては、海岸に泳ぎ着いて、近くの岩陰に足を折曲げて座り、待機していた様に見える白い裸馬にまたがって追っ手をかわすシーン。最初スタントか?と思ったが、本人が乗っているシーンもあり、全部スタントでもなさそう。
彼女は黒い死の森に迷い込み、馬は底なし沼にはまって死んでしまうが、からくも追っ手をまくことに成功する。この一連の脱出を助けるのが、鳥や馬を含むアニメでもおなじみの森の動物たちであることが判る。
色々酷評されているも、全米初登場興収第一位のダーク・ファンタジー。音楽も重々しく大作っぽい雰囲気。出だしのナレーションは男性ヴォイスで事のあらましを物語りながら、VFXと現地ロケの上手な組み合わせで見せる。白雪姫を生んでほどなく王妃が亡くなり、やもめになった国王は突如領土に攻め寄せてきた謎の軍勢との戦いに望む。騎兵中心の国王軍が歩兵を中心としたダーク・アーミーと戦うシーンから始まる。この辺は一流スタッフが関わっているだけに手慣れた様子で、戦のフォーメーションなんかも、グラディエーターのローマ軍が馬に乗った感じ。
脚本を担当した二人の内のホセイン・アミニはイラン出身だが、割と何でも書くタイプのようでシリアス系から「ドライブ」のような比較的当たったアクションなんかも書いているし、公開待ちのキアヌ・リーブス主演、ヒロユキ・サナダ他の”47 RONIN” なんかも手がけている。うーん、この辺が問題かも。ファンタジーとは合わないような・・・。
制作費1億7千万ドルのおかげで、なにげに豪華な脇役陣のイアン・マクシェーンやボブ・ホスキンス以下が演ずる8人の小人達もけっこうがんばっており、本格ファンタジー大作の様相を呈しているのだが、いかんせん時間がなくて仕方なく手を打ったような脚本ではどうにも惜しい仕上がりになったのもうなずける。これで三部までできるかな?
主役のスチュワートは同姓の一部からいつも何某かのネガティブな反応を示されるようだが、インディ女優を卒業してメジャーになった彼女としてはトワイライト・サーガの次のステップを模索中だろうから、ここ一番のヒット作が欲しいところだ。ところで、この映画のDVDが出たら買うかって? もちろん買う。でも、BDで出るかな。
図解入門業界研究 最新総合商社の動向とカラクリがよーくわかる本―業界人、就職、転職に役立つ情報満載 (How‐nual Industry Trend Guide Book)
総合商社に興味がありましたが、業界の外から評論家的に解説してある本は、役立たない気がするし、逆に業界にいた人が書いた本は、偏ってしまう気がする。
選択には、大いに悩むが、この本は、共同執筆ということで、公平さを確保している。僕は、大いに参考になりました。
学生は、まず、この本を読むべきです。そして基礎知識を身につけてから、他の本を買うといいのでは。
ブラック・ロータス (アクセル・ワールド)
最初は特に興味はなかったのですが近所のお店で見かけて結構格好良いなぁと思い購入しました。
選択式と言うことでちょっと勘違いしていましたが通常形態と戦闘形態は後から差し替えて云々ではなく最初にどちらかを組み立てたらそれっきりのタイプです。ガンプラ等に比べたら数が出るものでも無いので2種類の商品ラインアップも厳しいでしょうし無駄に多くパーツつけるのもアレですし無難な落とし所でしょうか。
戦闘形態で組みましたが女性らしくも凛々しいスタイルはとても良いとおもいます。
足の可動範囲は広くはありませんがまぁ予想の範囲内、他の方も言う様にエフェクトパーツ満載の割りに肩の可動が残念ですね。
パーツ数の問題とかなら仕方ないですが肩と胴体の間に引き出し可能なパーツがあるのでどうせならそれを水平方向にも引き出せるように作ってあればもっとよかったかなと思います。
少し残念な部分もありますが全体的には(可動範囲の狭いプラモなんて見渡せばキリが無いのも事実なので)良い出来だと思います。
プラモ、figma、フィギュアーツと同時期に多数の商品展開がされていますがちょっと手にとって見たいとか改造大好きとかって方には1200円ほどでこのスタイルなら結構おススメです。