恋人は友達の母と姉 ひと夏の秘密体験 (リアルドリーム文庫 70)
高校生主人公に対して、その友人の母と姉のダブルヒロインは非常に良い。奔放な姉と貞淑な母という設定も良好。お姉さん的優位で迫ってくる姉に対して、逆に主人公から迫られて困惑する母という対比もあり、何よりねっとり描写された情交シーンが多くて淫猥である。挿絵も確かにレトロ風味な作画かもしれないが、さすがの風格を漂わせたダイナミックな迫力で後押ししている。
ただ、惜しむらくは、夫(友人の父、カラミは無し)を登場させたのであれば、母の憂う矛先を息子ばかりではなく、もう少し夫にも向けると深みがより増したと思った。ついでに言えば、友人の母に想いを傾ける主人公が迫る時の理由付けというか、迫り方が一辺倒な印象に感じたのだが、せっかく屋内外で良好シチュエーションを様々に用意できたのだから、これをもう少し活かせればなぁ、という気がしないでもなかった。
全体としての纏まりも良く、背徳的な関係の割に漂う空気感がクリーンなのはここ数年の誘惑系作品らしいところではあるが、それ故にもう少しだけでいいからドロッとしたものを求めたくなるのは欲張りだろうか。
ずっと彼女がいないあなたへ
相手にふられた直後に読みました(T_T)。そのためか読んでいて救われた気分になりました。
ほぼ同一タイトルの「ずっと彼氏がいないあなたへ」の方も読んでみたのですが、やはり「教える」内容が違いますね。
内容は確かにちょっと説教的で理想論的なところはあるかもしれません。読んでいて、そんな感じはしました。批判的な感想もあり、なるほどなと思いました。でも、恋愛できなくて悔しい、異性と話すらできないのにどうすればいいの!という叫びたくなってしまったら、もっとほかの(恋愛関係も含む)コミュニケーションに関する本を読んで、どうすればいいのかを考えればいい。そして、それでわかったことを実際の場で試してみればいい。自分には無理だと嘆かずに。まずは失敗しても害の少ないところから。そういう『前向きな発想』をこの本から得られれば、この本に払った以上のものが得られるはずです。
恋愛は互いに相手をおもんぱかるコミュニケーションだと思います。その意味で、
男性の方は、どうして彼氏ができない女性がいるのか、
女性の方は、どうして彼女ができない男性がいるのか、
という視点から恋愛について考えてみてはどうでしょうか?そのように考えたから私は「ずっと彼氏がいないあなたへ」の方も読んでみました。
ソナポケイズム1~幸せのカタチ~(初回限定盤)(DVD付)
「誰も知らない泣ける曲」でPromiseが紹介されていました。アリガトウを聞いて好きになったアーティスト。
バラードはメロディーがとてもきれいで聞きやすい。結婚式にぴったりの曲がいくつか入っています。
アルバムというとたいてい、シングル以外の曲はちょっといまいちな感じのがいくつか入っているものが
多いですが、これはファーストアルバムなのにどれも飛ばしたくない、聞きごたえのある曲ばかり
で感心してしまいました!歌詞はライトですが、ストレスなく聞けるすごーくいいアルバムです。
毎日家事しながら聞いて元気をもらっています。ファンキーモンキーベイビーズに似た形態の三人組み
ですが、断然ソナポケの方が2人のハーモニーがきれいで耳なじみがいいのでとても気に入りました♪
DVD付でこの価格はお買い得!オススメです!