7月24日通りのクリスマス [DVD]
結末は容易に想像できましたが、見終わった後なんともいいほのぼのとした気持ちでした。
大沢たかおの感情をもう少し掘り下げてほしかった気もしますが、また何度か観たい映画だと思いました。さゆりの父の店や本屋のインテリアもとても素敵でした。
ICHI プレミアム・エディション [DVD]
08年は綾瀬はるかの映画が4本も公開されました。これは3本目です。「ボクの彼女はサイボーグ」では瞬きしないように注意して、今回は目を動かさない事にかなり注意したそうです。時代劇ファン、座頭市ファンにとっては異論はあるかもしれませんが、私には楽しめました。監督も曽利文彦なので時代考証が忠実という訳ではありません。例えば、「拙者」などというセリフはありません。目の見えない市なのにどうしてそんなにお肌が綺麗で髪もサラサラなの、などとツッコミはできます。それと殺陣のシーンではスローモーションが多いので意見が分かれるかもしれませんが、私には違和感は感じませんでした。
ただ中盤から後半にかけてやや話の進みが遅く感じることと、大沢たかおのまるで接着剤でもつけたかのような刀の抜けない侍はじれたかったです。
それでも星5つにしたのは、やはり綾瀬はるかの「女優力」。未来からきたサイボーグ、盲目の女旅芸人、現代のキャビンアテンダントを自然に演じてしまうのには驚きです。特典ディスクでどんな「綾瀬はるか」を見せてくれるか今から楽しみです。
世界の中心で、愛をさけぶ スペシャル・エディション [DVD]
ドラマを観てからこの映画を観たので、映画がドラマのダイジェスト版みたいに感じました。映像は瑞々しく、特に高校時代の二人の場面は良いのですが、それ以外はあまりのめり込めませんでした。長澤さんのまんまるい顔が非常に健康的に見えました。
大沢たかお―新世紀のスピリチュアル・アクターズシリーズ (キネ旬ムック―アクターズ・ファイル)
大沢たかおさんの考え方、スタンス、素顔がページをめくる度にどんどん私の中に入ってきました。それはそれは素敵すぎて最後には恋をしました。なかなか本で恋なんて出来ません。でもこの本は何度読んでも大沢たかおさんに恋をしてしまい、胸キュンになる最高の本です。やられちゃいました。マジで。