スタントマン: イグニッション
このゲームは個人的には面白すぎです。
前から英語版の体験版をずっとやっていたのですが、
待ちに待った日本語版を昨日買って来ました。
監督から出された指示通りにスタントをこなしていくんですが、
それ以外にも得点や、ストリング(連鎖)などの要素もあって、
結構自由度が高いゲームだと思います。
あとロード時間ですが、一度コースを読み込むと、
そのコースを楽しんでいる間はリトライなどをしても
読み込むことなく進めることができるので、
やりこみゲームとしてはかなりストレス無くできると思いました。
ネット対戦もあるんですが、人が少なすぎる・・・。
口コミでどんどん広がるといいなぁと思ってます。
Stuntman
ダウナーで、プログレッシブな音世界は、
ピンク・フロイドmeetsキュアともいうべきものだが、
全編を通して感じる、妖しさや浮遊感は
彼ら独自のものだ。
決してメインストリームではないが、
くせになる麻薬的な魅力に満ちている。
とてもディープだ。
STUNTMAN スタントマン
『ドライバー3』の制作会社Refrectionsが放つ、まさにドライバー外伝といった作品。というのも、車の挙動エンジンはDRIV3Rと(おそらく)全く同じです。それを使って作った別視点のゲームととらえていいでしょう。DRIV3Rの挙動エンジンのため、車の挙動、接触時の感触、車の壊れ方など、実によく作られています。ただ、ゲームとしては指示されたスタントを忠実にこなしていくというものなので、DRIV3Rや、グランド・セフト・オートのような自由度は全くと言っていいほどありません。そこが、気になる人には単調な作業ゲームに思えてしまうかもしれない恐れがあります。ただ、定められたミッションをクリアするにも重要なのはリズムとタイミングです。絶妙なタイミングで車の横をかすめ、ジャンプし、列車の間をすり抜ける、これが決まると最高に気分がよいです!そして一つのミッションをクリアした後に出てくるリプレイで、じっくり自分のプレイを鑑賞できます。一つの映画分のスタントを取り終わると、自分のプレイが組み込まれた映画のプロモーションが。。w
自由度が全くないといいましたが、このゲームには別にスタントコンストラクションモードとドライビングゲームモードがあり、スタントコンストラクションの方ではかなり自由にスタントをエディットできて、別の意味で楽しいです。小道具はメインモードのクリアに従って増えていきます。ドライビングゲームは、町を自由に走れるというのではなく、ジムカーナやライセンスのようなもの。ミニゲームといっていいでしょう。
全体的に、小作品という感じは否めませんが、それでも車ゲーム好きならコレクションに加えていい逸品です。