1/72 ウォーバードコレクション WB-31 ユーロファイター 2000
【組み立て所要時間】
・塗装なしでデカール貼りまで含めて約4.5時間。
【組み立て時の注意】
・エアーブレーキを閉じた状態で組み立てる場合、寸法通り本体に収まらないので、多少削る必要があった。
・機種部分にオモリが必要なので粘土を事前準備。
【デカールについて】
・水に漬けて剥がれるまで時間がかかった。
・独仏の他、スペイン軍・イタリア軍も選べる。
【所感】
・完成度が高く、満足。F16やMig29と同じくらいの大きさで小回りの効きそうなコンパクトな機種であることがよく分かった。デルタ翼のデザインも思ったほど悪くはない。
グレート・ヨーロピアン・エアショー [DVD]
ヨーロッパのチームが一度に見られるのでアクロファンにはありがたいDVDです。
インパルス・バーズ・エンジェルスは多数出物がありますが、これ1枚でヨーロッパのチームが盛りだくさん、
時間も118分の長編でお買い得感があり、ライブエイドみたいな感じです。
(参加チームは曲目リストをご覧ください。)
オープニングは前夜祭や基地祭の様子、その後各国のアクロチームの映像です。
飛行シーンは全体の8割くらいかな?ほとんどアクロの映像です。
中でもレットアローズ・フレッチェトリコローリは大所帯でも緻密な飛行でタイトルのとおりグレートヨーロピアンですね。
特典映像はブルーインパルスから、共に50周年を迎えたフレッチェトリコローリへの記念品贈呈の映像で
イタリアから日本に帰って来たような錯覚になりました。
お勧め出来る1枚ですよ。
スーパー・ユーロビート VOL.189
01. Peaple Of The World / Go Go Girls
最近は、盟友King&QueenやSCPのKiki&Fancyなどに押され気味だった彼女たちだけど、ようやくの登場でひと安心。実はVol.158以来とかなりブランクがありました。が、この曲を聴くかぎりそんなことは微塵も感じさせない秀逸な作りで、『In The Heart Of The Earth』(Vol.91)を思わせるオープニングもポイントが高いです。あのDominoさんがヴォーカルメンバーに入っているということで、Go Go's Musicからのリリース。
05. Feel It In Your Heart / Annalise
Vol.45〜Vol.167までのブランクを埋めるがごとく次々と新曲を送り出す彼女。そろそろLolita名義時代の名曲『Try Me』のような爆発的ヒットを予感させる曲が欲しいところですが、すでにVol.190のダウンロードランキングで『Kiss Me』(Vol.183)が上位にランクインしており、今後も化ける可能性は十分に期待できますね。今曲もまた、サビのググッとくる展開が印象的なので、忘れないでもらいたいと思います。
07. Heart Break / Danny Rock
これこそまさに3B流ハイパー哀愁ユーロ炸裂!!な本作。しかしながらサビの歌いまわしがVol.185にNon-stop収録の“アレ”にクリソツ(もしくはウリなんとか)であり、「つ、遂にネタが尽きたかファリーナ〜…」と少しガッカリさせられるも、逆にアンサーソングとして見ると(聴くと)ちょっと面白かったりもします。まぁ、楽しみ方は人それぞれですので是非お試しあれ。
08. Bad Boy / Rick Castle
エナアタの哀愁貴公子といえばやっぱり彼。しかしながら、同レーベルのFranz TornadoやGarconに比べると陰が薄いのは事実。ここらでドーンと一発お見舞いして欲しいのですが、今回のタイトルは過去にもつんざくあった“Bad Boy”。「また陰に埋もれてしまうのか…」と思いきや、Vol.190のDVDに今曲の振り付けが収録されており、「これはもしかすると…!?」と期待の高まる私なのでした…。
11. Spirit Go Wild / The Snake
ノリにのってるSCP期待のアーティスト“The Snake”の第3弾が早くも登場!前作、前々作とくらべると全体的にBPMは落ちているものの、ギターリフを前面に押し出したカッチョイイ仕上がりは今回もなお健在!はたして今後このままのスタイルで突き進むのか、それとも違う一面を見せてくれるのか?真相は次回をお楽しみに…って次回はいつ!?(笑)
ユーロファイタータイフーン (イカロス・ムック 世界の名機シリーズ)
航空自衛隊F−Xの候補機にもなっている、ユーロファイター・タイフーンのムック本です。
開発の経緯から兵装、各国の配備状況までが詳しく解説されています。どれも読み応えがありま
すが特に最新型のトランシェ・3(次期戦闘機に決定した場合、空自への引き渡しが予定されてい
る型)の性能については日本人も知っておくべきかもしれません。F−22やSu−27sk,PAK・F
AことT−50など、ライバル機と目される機体との性能比較についての特集も興味深い。
作戦ごとに基地で搭載兵装を変更する『マルチロールファイター』から一歩進んで、空対空兵装と
空対地(又は対艦)兵装を同時に搭載し、戦闘状況に応じてその活動を飛行中に切り替えられる
『スウィングロール・ファイター』を標榜するタイフーンは、その開発も着実に進んでおり、各国への
配備や売り込みも順調に推移していることが窺える。機体部位を各国が分担して製作するという
システムも問題なく機能しているようです。
今後は一部の超大国(アメリカ等)を除いて、莫大な開発費のかかる戦闘機は国際共同開発がメ
インとなっていくのかも知れません。我が国でも武器輸出規制解除の動きがあり、すわ国際共同
開発への参加解禁(=F−35の購入が可能に)か?と思わせたものの、政権運営に行き詰った
某総理が社民党に色目を使った結果、あえなく立ち消えとなった様子。
民主党政権の長期展望のなさには嘆息するしかありませんが、考えようによってはこれで良かっ
たのかも知れません。『特定アジア』に対して異常なまでに媚びへつらう現政府では、仮想敵国で
ある中国や韓国と『共同開発をする』などと言い出して,国産技術を危険な隣国へ無償供与しかね
ませんから・・・。