ローリング・ジェット・サンダー
メインロブスターツアーの模様を収めたシングル。
新曲にアルバム「ロブスター」でも人気の高い3曲が入っているだけあってボリューム満点。
力強いドラムとキレのいいギターが興奮を呼ぶ1~2にギターのみの部分を
心地よいピアノソロにアレンジされた3、ヒロトとマーシーのツインギターが熱い4などライブ感はバツグン。
不満があるとすれば4曲では物足りないという贅沢な悩みだけの一枚です。
ローリング・サンダー―メディスン・パワーの探究 (mind books)
本題はアメリカ先住民のメディスンマンの話。
彼らは呪術師であり、薬剤師であり
心理カウンセラーであり、環境保護調査官であり、
コメディアンでもある。
多種多様なパワーを持ち、
全てを良き行いと思考に力を注いでいる。
でも、私が感じたのは、
人が人として生きる方法を提案しているかのような本なのです。
全ての生き物は私達の兄弟と捉え、
礼儀を尽くして必要な物だけ頂く。
そういう昔からの教えを蔑ろにしているから
こんな世の中になったのでは?と考えさせられます。
星四つにしたのは、
本の厚みと、
人によって信じられない内容を含むから。
個人的には読んでしまえば5つ星です。
ローリング・サンダー・レヴュー (初回限定盤 DVD付き)
忘れてた。ミック・ロンソンがギターだ。デヴィッド・ボウイの相棒的なイメージが強くて、ディランと組むのは意外な感じがする(納得できる気もするけど)。が、「自由な感じで」というこのライヴのテーマを音で表現してるのはロンソンだと思う。あのギターの音色が聴けるだけでも嬉しい。(個人的に思うに)スモール・フェイセズはへヴィメタの元祖だけど、ディランのライヴにはパンクを超えたパンクを感じる。
ブリッツクリーグ ~ローリングサンダー~
自作パソコンで、
ウインドウズ7の64ビット版でも、
動作しました。
互換モードをXPなどにすると、
強制終了してしまいましたので、
現状は、
互換モードを変更しないほうが良さそうです。
以前にXPのマシンでこのタイトルのシリーズを遊んでいましたが、
OSのバージョンよりも、
個々のパソコンとの相性もあるようで、
稀にフリーズするなど、
やや不安定になることがあります。
まめにクイックセーブをするなど工夫が必要です。
操作については、
ゲーム内にチュートリアル用の丁寧なシナリオがついているので、
説明書無しでも遊べるようになっています。
ゲームとしての面白さについては、
アメリカ軍のキャンペーンシナリオですので、
ドイツ軍をメインでやりたい人には向いていないです。
空軍が優勢な状況が多いですが、
投入するタイミングで戦局が大きく変わるので、
難易度は高いと思います。
そのぶん、
個々のシナリオ攻略の自由度も高く、
個人的にはとても気に入ってます。
映画で見るベトナム戦争の真実 DVD-BOX
ベトナム戦争について実際の映像とインタビューで綴る歴史に残る傑作ドキュメンタリー。
個人的にはこれほど優れたドキュメンタリーを観たことがない…。
「ベトナム戦争の真実」との邦題が付いてるが、どこまで真実に迫ったかは分からないまでも、映像と戦争従軍者の生の声には偽りはないでしょう。
この手の商品は字幕しかないケースが多いですが、本作にはTV放送時に付けられた日本語吹き替えがついています。
この吹き替えがとても素晴らしく字幕で伝えられないことまで伝えてくれます。
映像はHDデジタル修復を行っていますので当時の映像と思えぬほどの鮮明さでした。
戦争…というものが政治家達の意向によって行われるもの。そこには正義などない!(防衛戦争は別として)と心に染み渡ります。
従軍経験者が「軍部も政府もこの戦いから何も学ぶまいとしている…」というセリフが印象的でした。
他国へ侵入して戦い続けるアメリカ。
その時代に終焉を迎えて欲しいものです。